【簿記3級】⑩決算整理仕訳2:練習問題⑨(1日1P独学ノート)
ノート2枚めは修羅場続きですが毎朝勉強時間取っている結果、寝ぼけてコーヒーこぼした後(裏)です。
名称をちゃんと覚えてないミスが多いです。
あと売上と未収入金がごっちゃになってるので、そこも覚えどころです。
まとめ
減価償却の仕訳は、資産から償却(価値が下がった分)を経費として控除対象にするために行う。
よって期末に行う原価償却は一定額(購入価格ー残存価額)÷耐用年数で計上する。簿価がなくなる(〇〇減価償却累計額+残存価額=購入価格)になるまで同様に行う。
期中に購入した場合は、年間の減価償却費を購入月~決算月まで月割で計上する。
減価償却していた資産の簿価があるのが売却したとき
〇〇減価償却累計額=前期までの減価償却費合計(今期購入の場合は0)
減価償却費=今年の減価償却費
未収入金=売却代金
貸倒が起こった際には借方に貸倒損失を使用し収益を取り消す。
翌期に貸倒が起こり得る場合は、決算時に
貸倒引当金繰入という費用に貸倒引当金という貸倒損失用架空資金を
プールしておく。
なお 貸倒引当金繰入の額は貸倒引当金残高となり、翌期中以前の貸倒の損失確定時にその中の貸倒引当金を使用する。
翌期(決算時処理済の未回収費)に貸倒が起こった場合は借倒損失ではなく貸倒引当金を使用する。
貸倒が起こった場合に前期をまたいだ場合
決算時、翌期の貸倒見積より貸倒引当金残高の額が多かった場合は
見積もり多い額分を貸倒引当金から借方で貸倒引当金│戻入《 もどしいれ》をする。
>貸倒引当金残高ー翌期の貸倒見積=貸倒引当金│戻入《 もどしいれ》もし貸倒が確定したあとに借倒先から収益が入った場合
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