
【簿記3級】⑪決算整理仕訳3-3:三分法の決算整理仕訳(しーくり)(1日1P独学ノート)

仕組みとしては表でわかってるのだけど、
仕訳にするときに符に落ちずずっと考えた結果
しーくりは
前期の在庫(の概念)を「仕入」という商品棚的な箱に入れる作業をしていないので、決算で入れ(処理)ます。
ということかな。
ずっとそう言っているのだと思うのだけど、自分の理解の脳内変換が
こうしてまとめないとうまくできないもので。
だったら、期首にしーくりすればよいのでは?
と思うのだけど、
おっきい会社は他の決算処理で、終わった翌日にやりたくない(むしろ休みたい)になるから無理ってことなのかな。
と、あせとせっけんを思い出してみるのでした。(2~3月はストレスがやばくなるほど忙しいらしい)
まとめ
仕入勘定を使って売上原価(実際売れた商品の原価)を算出するが
三分法の期中仕訳ではわからないためしーくりくりしーをする。
仕入 ¥-- / 買掛金(現金 等) ¥---
しーくりは期首商品に持っていた商品( 繰越商品)を仕入に振替え
仕入 ¥-- / 繰越商品(前期から持っていた商品) ¥---
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