初の就活ゼミで得た気付き
はじめまして。
72と申します。
今回は大学3年になるにあたり、「何か就活に向けて動きたい」と思った私が参加したinteeのself leadershipゼミの話です。
self leadershipゼミとは
このゼミでは、ビジネス成功者の著書を用いて徹底的に自分と向き合う6週間を過ごします。
課題図書を読む→気付きをまとめる→自分と向き合い足りない点を見つける→その点を埋めるための行動を考える→次の2週間でできる目標を立てる→チームに宣言し、皆で達成する
これらを2週間のサイクルで計3回繰り返しました。
課題図書は
『採用基準』伊賀泰代 著
『成長マインドセット』吉田行宏 著
『不格好経営』南場智子 著
の3冊。
これまで自己啓発本はどれが良いのか分からずあまり手を出したことの無かった私にとってはどれも新鮮でした。
就活を行う学生はもちろん、就活を終えた社会人の皆様にもぜひ一度読んでみていただきたい本です。
6週間で学んだこと
この6週間、3冊の本との出会いを通じて学んだことは多くあります。今まで考えたこともなかったようなことはもちろん、耳の痛い話もありました。
その中で私に最も響いたことは『成長マインドセット』で述べられていた
結果の選択はできないが行動の選択はできる。
です。
この言葉を通して、
「成功したい」「認められたい」「成長したい」「○○に挑戦してみたい」という気持ちはあっても、「失敗したくない」「損をしたくない」という気持ちが邪魔をしてなかなか行動を起こせないことが多々ある
という長年目をそらしてきた事実と向き合わされました。
当たり前のことですが、どれだけ悩もうが、結果を選択することはできないのです。
挑戦の先に待っているかもしれない結果は、行動を起こせば得ることの出来る可能性は上がりますが、起こさなければ可能性は0のままです。
それならばぐずぐずいつまでも悩んでいないで、まずは行動を起こしてみた方が良いのではないだろうか。
この事実が驚くほどすっと自分の中に入り込みました。
この週の私の目標は
望む結果を得るための行動の情報を集めたら、まず自分に合っていそうなものを選択し、それに全力を注いでみる
こと。
実際それまで興味がありながら手を出せずにいたプログラミングの学習を始めました。
ゼミのもう一つの魅力
本を読み、自分と向き合い、反省し、改善する、これだけであればゼミで行う必要はないでしょう。しかし、self leadershipゼミでは仲間がいることによる魅力もありました。
まず、ゼミ内で複数のチームに分けられ、そのチーム内での活動はそれぞれに任せられる。課題提出の声掛けや、励まし合いをはじめ、朝活、交換日記など様々な取り組みが行われていました。
このチーム内では必ずしも真面目な話をする必要はなく、他愛のない話も行うことで楽しくゼミに参加することができました。
オンラインがメインのこのご時世、なかなか新しい人間関係を気づくことが難しいですが、チームの仲間を始め、ゼミの人々との関わりが頻繁に行われることにより、新しい仲間を見つけることが出来ました。
まとめ
はじめはinteeのプログラミング学習サービスを使うために仕方なく申し込んだself leadershipゼミでしたが、とても充実したプログラムで思いがけない成長の機会を得ることが出来ました。
就職活動はもちろん、今後の人生の参考になる本との出会い、自分との向き合いの機会を得られることはもちろん、就職活動というなかなか友達とは腹を割って話すことが出来ないことを共に頑張る仲間を見つけることができるという点でもself leadershipゼミはぜひ就活生に参加していただきたいゼミです。
個人の予定に合わせて臨機応変に対応をしていただくことも可能なので、多忙で時間が取れない、という方も興味があればまずは説明だけでも聞いてみてください。
「行動」を選ぶのはあなたです。
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