一喜一憂は危なかった
今日は何を書こうかと思ったのですが、ちょうど2020年の8月30日のぼくの記事を見つけました。
ちょうど、ほんとうにそうだよなって思う出来事がありました。1年前も同じようなことを書いている。
基本がたいせつ、基礎がたいせつ。
基本も基礎も新しい気持ちで取り組もう。
1年前といまの自分と同じなはずがないのだから。いい意味で進歩しているとうれしい。
悪い意味で進歩していると退化という。
一時的なまわり道がひつようなこともあるだろうから、一喜一憂するのはやめよう。
心も身体もバタバタと暴れ回ったり、動き回ったりすることが得意なぼくたちは、暴れたり動いたりすることで何となく満足してしまう。暴れ回って元通り、動き回って元通り、ということもあるというのに。むしろ、その方が多いのかもしれない。何にも変わっていないのに、同じ場所でバタバタしているだけ。
同じ場所からでも角度が変わったら見える景色は変わるだろう。高さが変わっても見える景色は変わるだろう。同じ場所からでもそれだけ違うのだから、少しだけでも移動できたら相当に景色は変わっているはずだ。
自分では大きな進歩だと自負していても、ほんの少し場所が変わっただけかもしれないし、同じ場所で角度が変わっただけかもしれない。
それも含めて、一喜一憂するのはやっぱり危険なことなんだな。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。