亭主関白?かかあ天下?
11月22日はいい夫婦の日とか言うらしかったですね。知らなかった・・・妻にごめんなさいを・・・・。
いい夫婦の日に考える
あんまりいい夫婦の日のことを意識したことがなかったのですが、いい夫婦といいますか夫婦間の力関係は背骨に出ることがあります。それはこのマガジンでも何度か登場しているかもしれませんが胸椎11番という骨です。
この胸椎11番という骨はどういった骨かと言いますと、場所で言いますと両肘の高さくらいにあります。この骨はさまざまな感情について関係しているということは以前にnoteで書きましたのでぜひ一読ください。
以前に胸椎11番の話を書いたのが記憶にあったのですが、このことは書いてなかったのだなって改めて読み返してみて思いました。
多分いろんなところに配慮してたんでしょうね。いろんなご夫婦に。
胸椎11番の違いが生むもの
さて、この胸椎11番という骨ですが、ご夫婦比較したときに大きい方が夫婦関係で力が強い方です。たとえば奥さまの胸椎11番とご主人様の胸椎11番を比べてみたとします。そして仮にご主人様の胸椎11番の方が奥さまより大きかったとしましょう。そうしたらどんなに奥さまがはきはきとした物言いをされていて、声も態度も大きくてさばさばした性格で一見するとご夫婦の間でも奥さんの意見の方が強いんだろうなって思ってみても、実はご主人様の方がご夫婦の間では決定権を持っている。意外と亭主関白だったりします。
そう思ってお二人を観ているとそういった言動やしぐさが端々に出てきます。なんとなくいつも奥さまはご主人の後ろを歩いていたり、あまり話さないご主人が言葉を発するときには奥さまは静かに聞いていたりしています。そういったところを観ていますとやはり胸椎11番の大きさがなせる業なんだと思います。
亭主関白?かかあ天下?
先の例は極端なのかもしれませんが、一般的に亭主関白やかかあ天下は胸椎11番に現れます。でも胸椎11番の大きさに違いがあるご夫婦は案外うまく行っているんでしょうね。どちらかがイニチアチブをとるのでちょうどいいのかもしれません。同じような大きさの胸椎11番だったらいつまでもぶつかり合っているのかもしれませんね。夫婦の関係を継続していくにはどちらもお互いにいいときばかりではありません。生活を共にしていく上で見せたくない部分や見られたくない部分、見たくない部分。いろいろな部分を共有しながら夫婦関係は続いていくのだと思います。
陰と陽はある意味で男と女というふうな言い方をされることもあります。陰と陽の関係性はお互いを重んじ、調和しているという意味です。男女の関係性や夫婦の関係性もそのようにお互いが支え合っていけることが望ましいですね。
このあいだ出会った11番
このあいだとある女性の胸椎11番に触れました。たいへんご立派な胸椎11番でした。ご結婚はなさっておられないということでしたがなかなかの11番でしたね。
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