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メダカと金魚で過ごす昼前
今日は悲しいことがありました。
私に懐いて、“金魚~ご飯~”と声をかけると喜んでご飯を食べていたうちの、“ふくふく”が死んでしまいました。
昨日まであんなに元気にエサを食べまくっていたのに。
信じられません。
当たり前ですが、今日声をかけて寄ってきたのは“ひかえめ”と“にばんめ”だけです。
かなり長生きをしていたから寿命かもしれないと思うことにしてますが、3匹は同じタイミングで仲間入りしたので、本当に寿命だとしたら、残りの2匹も先が長くないのかもなんて考えてしまうと、悲しい気持ちになってきます。
金魚は今まで、エサも3匹で争っていたのに、2匹になって寂しくないのかななんて、余計な事を考えてしまいます。
友人の犬は1匹亡くなってしまったら、しばらく情緒不安定になったようですが、犬と金魚では全く違うからそんなことはないのかな。
2匹でパクパクエサを食べていました。
心なしか勢いが違う気がするのは、一番食いしん坊の“ふくふく”がいないせいかもしれません。
勝手に私が寂しがっているだけかもしれないし。
メダカはまた赤ちゃんが増えていました。
“アニキ”はちょっと偉そうに大人に近付いていました。
赤ちゃん達のために、メダカのエサをすりつぶして細かくして、赤ちゃん達の多くいるところにあげてみました。
一生懸命食べているように見えて、嬉しくなりますが、あげすぎはよくないのでひたすら観察です。
調べてみると、ピーク時には毎日産卵するそうで、妊婦さんメダカも複数いるように思います。
昨日はお尻に卵を着けたのが居たのですが、今日は見つけられませんでした。
産卵したのかもしれません。
多分今が一番快適な時期らしくて、多くが姿を見せてくれます。
毎日少し水を入れ替えるのですが、産まれたばかりの赤ちゃん達が流されないように、先にひしゃくで水を減らしてから水を足すやり方に変えました。
赤ちゃん達が“アニキ”位に育ってくれると安心できるのですが、まだまだ気を遣い続けなければなりません。
こうして植物以外の生き物を気遣い、世話をするのも、精神的に悪くないような気がします。
野菜はミニトマトを収穫。
今日は午前中にちょっと出掛けたので、殆どがメダカの世話と観察に時間を費やしてしまいました。
来週には梅雨入りしそうな気配なので、やらなければいけないことも盛りだくさんなのですが、体調と相談してボチボチかな。
“ふくふく”ダメージが出ないことを願って。