調子にのってプチリフォームを始めたら

ここ1年、隣に住む弟家族を含めて、家での食事会が増えた。

一人娘の姪っ子が就職し、いきなり名古屋勤務になって、弟夫婦二人だけになってしまったのも理由の一つ。
コロナ禍で、なかなか外食は出来ないしと、天ぷらしようかとか、鍋にしないかとか。

実は家には常に使っている台所が2階にあるのだが、以前義母が使っていたダイニングキッチンが1階にある。
仲間とBBQをしようかという時の洗い場以外には、なかなか使うことはないのだが、この1年で一気に出番が増えた。

となると気になるのが、古いおまけに暗い。

そこでまず台所の流しの扉に、100円均一で買ってきたリメイクシートを貼ることにした。
そのために取っ手を取ると、あまりにも酷い錆びだらけ。
ここは磨いてカラフルなマスキングテープを。
休みの日に少しづつやって出来上がると、一気に雰囲気がよくなった。

次に食事中に、焼き台やらコンロやら何やらゴチャゴチャ見えるより、ロールスクリーンを降ろして見えなくなる方が落ち着くだろうと思い付いた。

提案すると、そりゃそうだと皆で一致。

ホームセンターに行く度にロールスクリーンを探し、ネットも見て、幅や価格、取り付けやすさや柄に納得して購入。
どの位置がいいか、大騒ぎをしながら無事に設置した。
ロールスクリーンを降ろすと視界はスッキリ、大好評。

これに気をよくして、今度は床を変えようとなった。
現状は暗いレンガ模様で、余計に部屋が暗く寒々しく見える。

しかし床の張り替えとなると、そうそう簡単ではない。

まずは素材をどうするか。
何も技術のない素人なので、簡単に出来るものでなくてはならない。
価格だって安くないと手が出ない。

あれやこれや考えて、行き着いたのが、やはりフローリングクッションシート。
おそらく現在張ってある床材も、同じような物で厚さもほぼ同じ。
それを両面テープで張っていく。
これなら、何とかなるような気がする。
柄は白っぽい石みたいなモザイクに決めた。

あちこちのサイズを計り、床材や両面テープの長さを計算した。
失敗を考えて長めに。
もとの床材を剥がさねばならないので、そのための道具に替刃、その他諸々。
全てで30000円でお釣りが来た♪

よし!
やるぞ!!

試しに一部古い床材を剥がしてみた。
何せ半世紀も前からくっついているもの。
当時、まさか半世紀後に素人がこんなことやる時代になるなんて考えもつかなかったに決まっている。

あまりにも大変でめげそうになった。。。

しかしやるしかないのだ

さて、どうなって行くのか。
予定では来週始めには結果が出る。

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