いくらなんでも梅雨明け早すぎるんじゃないの?
サボりまくった梅雨は、とうとう早々に退散してしまった。
梅雨明けです。
いつもだと、まだかまだかと待ち続けてやっとだ~やった!となるのだが、流石にこれだけ早く梅雨が明けると、もう梅雨明け?早すぎて水は大丈夫?と不安になる。
おまけに2週間前は4月の気温とか言って、長袖引っ張り出して着ていたのに、いきなり連日の猛暑日になるなんて。
いやはやメチャクチャじゃない。
そりゃ梅雨が大好きなんてことはないんだけど、雨が降るべき時には降らないとしっぺ返しが恐ろしいわけで。
暑いのは大好きで、30℃位だと快適~♪気持ちよく眠れるじゃん!って他人からは白い目で見られちゃうのが私の基準。
だから、せっかく暑いのにクーラーだなんてもったいない、何で暑さを楽しまないの?ってなっちゃうわけ。
だから節電には我が家は大いに貢献しておりますよ。
問題は、電力制限や取水制限もそうなんだけど、それは表面に出てきている問題であって、大切な事はもっと深いところにあるんじゃないかと感じるのです。
このままじゃ日本の四季も薄れてしまうし、そうなれば青々とした山々も枯れ木ばかりになるかもしれない。
美しき光景が変わってしまって、食べ物や飲み物も変わらざるを得なくなってしまうかも。
自然界のバランスが傾き始めたら、その速度は加速して、どうしようもなくなってしまうんじゃないか。
そんな恐怖すら感じる。
大袈裟な考えかしら。
だからって皆で力を合わせて、梅雨前線を引っ張り降ろして来るわけにもいかないし、何とか別の形で雨が降って水不足だけは何とか回避できるとありがたい。
皆で雨乞いでもしますか。
きっと昔はそうすることしか手がなかったんだろうな。
ほんとは今だってそうなんだけど、無理じゃんって思ってるから真剣に皆で雨乞いをしないだけ。
だと、思う。
心配ばかりしてないで、人類はもうちょっとだけ便利を手放して自然と共存する、もっと仲良く大切にするのも大事かと。
もしかしたら傾きつつあるバランスを建て直すのに、何とか間に合うギリギリかもしれない。
お隣の国といがみ合うより、足を引っ張りあったり、脅し合ったりするよりも、本当に大切なことを見ないふりしてないだろうか。
早すぎる梅雨明けから、ちょっぴり真面目に周囲を見回してみるのもいい機会かも知れませんね。
そうしろと言われているのかも。