やっぱり会うことは大切
久々に母に会いに行きました。
現状では、施設に入所しているために、面会が制限されていて、一家族1人、それも10分と決められています。
なかなか不便です。
どうも携帯の調子が悪いそうなので、新しいものに機種変したらどうかと話をすることと、孫(つまり母から見たらひ孫)とテレビ電話出来たらと思って。
会う直前に、娘から寝ちゃった!と連絡があり、残念でしたが、孫の最近の動画やら写真やらを見せました。
1度まだほんの小さい頃に会ったことがあっただけなので、大きくなったととても嬉しそう。
そうしてるうちに、起きた!と電話が。
なんと5分で起きるなんて。
なんてばば孝行なんだ~。
もちろん母も大変喜んで話をしていました。
保育園はたのしいのかだとか、ボール持ってていいねだとか。
孫も寝起きとは思えぬ笑顔で、ボールやおもちゃを見せてくれました。
施設の方もよい方で、10分以上話していても声をかけずにいてくださいました。
こんな世の中じゃなきゃ遊びに来れるのにねぇ。
何よりも、母が元気そうでひ孫の笑顔を見て、とても嬉しそうだったので、安心しました。
昨年骨折したため、歩くリハビリをしているのですが、この騒ぎが終わって出掛けられるようになったら、歩けないとつまらないよと励ましてきました。
にこにこしながら、ちゃんと週2回のリハビリやってるわよと返事されちゃいました。
娘としては、骨折する前には自力で杖をついて歩いていたので、短い距離なら自力で歩けるように回復して欲しいなと願っています。
本当に早く気軽に皆で遊びに行けるようになって欲しいものです。
そうすれば、もっと元気になってリハビリにも励む気力も湧いてきそうだし。
孫がとことこ歩いて近付き、握手したりしたらもっともっと喜ぶだろうな。
早くあの世に行きたいが口癖だったのに、今日は孫と話したせいか、1度もそんなこと言わなかった。
孫が“おおばぁば”なんて言って懐いたら、もっと長生きする!って言ってくれるかな。
ちょっとだけ楽しみになりました。