正月は日本文化の集結した感じがする
気が付いたらもう27日!
何となく週末も相まってクリスマス気分が引きずられている街中。
明日はお飾りを飾りつけしなきゃ!
子供の頃から、のし餅を切るのもお飾りを飾るのも、末広がりの28日にするものだと言われたことが何年経っても頭から抜けない。
毎年どんなにバタバタしていようと、28日に必ずお供えやらお飾りやら親の言われた通りに飾っている。
飾りながらいつも子供達にも話していたので、その話しはもう散々聞いてるよと笑われる。
でもきっと子供達も28日になったらいそいそとお飾りを飾るようになるんだろうななんて思うと、ちょっと面白い。
お飾りにしろ、日本文化は色々と縁起を担いで成り立っている。
お節料理にも、1つ1つ意味がある。
流石にそれら全ては覚えていないし、時代と共に徐々に変化もしていると思うけれど。
お飾りだって飾らない家が増えたし。
段々変化して行くんだろうな。
世の中どんどん忙しくなるし、旅に出てしまう人も増えているし。
それでも、日本の心とか、込められた気持ちとか、変化の中にもしっかりと根付いていて欲しいな。
無理に意識してなくても、自然とDNAに染み込まれているような。
そんな感じに。
お正月って、何だか慌て出し行けど、ちょっとそんなことをしみじみ考えるのもいいような気がするな。
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