シラサギカヤツリとトクサと金魚の関係
金魚が生活しているのは、元紹興酒が入っていた瓶。
最初は睡蓮が植わっていたのだけど、あまりにも何年も放っておいたら、とうとうまったく花を咲かせることもなく消滅してしまった。
反省して、トクサとシラサギカヤツリを植えた。
これはちゃんと刈り込んだりして手入れをしているせいか、シラサギカヤツリは毎年花を咲かせてくれている。
シラサギカヤツリは2週間程前から花が咲き始め、今から暫く見頃になりそう。
梅雨時期の花と言えばアジサイがあまりにも有名だけど、シラサギカヤツリも涼やかでなかなか雨の季節にも似合う。
同じ水辺の植物でも、トクサはちょっと暑苦しいかも。
あ、トクサ君せっかく新芽が出てるのに、暑苦しいなんてごめんね~
金魚は2種類の植物の元、今日も元気に泳いでいる。
“きんぎょ~ご飯~”って毎日声をかけて、瓶の縁をトコトコ叩いてエサの入った入れ物を振って見せる。
そうすると、いそいそと金魚達は水面に上がってきて口をパクパクさせてエサをねだる。
そこにエサをあげ、元気に食べる様を見るのは毎日の楽しみ。
シラサギカヤツリとトクサは、真夏の適度な日除けになってくれて、金魚も心地よく夏を過ごしているんじゃないかな。
お互いにうまく共存して長生きしてね。
楽しみにしています。