春は響き程は優しくない
一昨日の夜は春一番が吹いたそうだ。
翌日は北風が徐々に強く吹き。
2日間強風に吹かれて、梅の花びらが散っている。
遅咲きのものはこれからかもしれないが、梅の盛りもそろそろおしまい。
これからは継ぎの花の季節になっていく。
ちょうどソメイヨシノの開花予想も発表された。
今年はちょっと早い開花になるらしい。
本格的な春の訪れももうすぐかな。
ちょっとワクワクする。
春と言うと気分は高揚するが、気温差は激しいし風も強い日が多く、体調には結構厳しくなりがち。
昨日も、天気は南風から曇り、晴れ、雨に強い北風とめまぐるしく変わった。
お陰でとうとう頭がフラフラし始め、帰宅して少し頑張ったがダウン。
ぐるぐるする訳ではなかったので、何も出来なくはならなかったけど。
noteで、めまいがしても頑張ってる記事を読むが、私にはとても出来ない。
すごいなぁ。
私なんかご飯も食べられずに横になってるしか出来ないのに。
徐々に様子を見て、目を開けたりちょっと体勢を変えてみたり。
長い時間かけて少しずつ動けるようになるしかない。
まぁある程度の慣れもあるという悔しい現実。
こんなことに慣れたくはないけど、回復への近道だから。
ある意味春は危険でもある。
季節の変わり目って一般的にも体調を崩しやすいもの。
一気に気温が上がってくる春は、常温動物の人間も代謝がいきなりよくなって、そのせいで調子を崩しやすいんだとか。
冬眠から覚めるってどんな感じなんだろうなぁ。
深い眠りから覚めたみたいにぼうっと寝ぼけたりするのだろうか。
手足が痺れたりしないのかな。
いきなり覚醒!ってなるのか。
冬眠しない人間には絶対にわからないことだけど。
春は着実にやって来ている。
もう寒いのなんかもううんざりだ!