クレソン畑にメダカの学校が開校するかも
しばらく前に仲間入りした黒メダカ。
網戸のネットをかけてしばらくすると、猫は水が飲めないとわかったのか、水を飲みに来なくなった。
これでちょっと安心。
考えれば、網戸をかければ蚊は入れないので、ボウフラの心配はいらないかも。
そうなると、メダカの存在意義がなくなってしまう。
だからではないけれど、クレソンのためにも直接、太陽光を当てた方がよかろうし、家族が庭で作業する時は、流石に猫も来ないだろう。
少しネットを外す時間を作った。
当然だが、ネットを外すとよく観察出きる。
驚かさないように、じっと動かずに観察していると、素早く泳いだり、ちょっと静かにとどまっている姿かよく見える。
水槽ではないので、10匹全てを確認することは出来ない。
それでもじっと見ていると、1匹が他のメダカに比べると、明らかに体型が違うのに気づいた。
全体的に少し大きい気がするし、お腹の辺りがふっくらしているのだ。
これは個体差ではなさそう。
もしかしてメス?
それも卵を持ってる?
ワクワクする。
クレソン畑なので、根やら葉やら卵を産み付けられそうな所や、生まれた赤ちゃんが隠れられそうな所はたくさんある。
もしも、このクレソン畑でメダガが増えたらどんなに楽しいだろう!
手狭になったら、もうひとつ発泡スチロールの入れ物を準備して、2つを繋げたらいい。
クレソンは夏に向けてぐんぐん成長するし、広くなっても隠れ場所に苦労はしないだろう。
1ヶ月2ヶ月後に、小さなメダカを発見したら、声をあげて喜んでしまうだろうな。
メダカの観察がますます楽しみになる。
そおっと覗いてみたら、メダカの学校がクレソン畑に開校してるかも!