何もしないで終わる正月
何だか特に何もせずに三ヶ日が終わっていく様な気がする。
いやいや、1日には例年通り初詣に行ったし、2日には孫への年始プレゼント買いに行ったでしょ。
それでも、今年は特別ぼんやり過ごした感が強い。
なぜだろう?
明日から仕事だと思うから、何もしなかったなと感じるのかも。
休みだったら明日は今日の延長でしかない。
だから振り返ってみたくなり、大したことせずに過ぎたと半ばうんざり思ってしまうのかな。
それとも。
今年は三ヶ日昼までは、お節とお雑煮以外食べなかった。
朝も昼も夜もお節。
昔は当たり前だっただろうし(だってそのためのお節だし)基本的に家庭料理だから、そんなに豪華だったり味が濃いめでもない。
それでも、さすがに今日の夜は普通の物がたべたくなった。
で、ミニトマトとインゲンのゴマ和えなんぞ食べたんだけど。
ふむ、お節に飽きたらカレーもねってCM昔あったけど、始めて実感したな。
普段はどこかで一食はお節以外の物を食べるから、あまり感じたことがなかった。
つまりはお雑煮以外、切る以外の料理をしなかった。
そっかだから。
そんな不思議な罪悪感と共に正月は終わって、通常運転に戻っていく。
なんて偉そうに言っても、復職してまだ半月しか経っていないくせに、何が通常運転だと苦笑しちゃう。
着々と積み重ねて、ちゃんと仕事を続けられるのが普通だよって言えるように、ゆっくり回復を目指します。