長い坂の上にある病院

水曜日の夕方怪我をした指。

特に痛くなく、腫れもないのですが立っていると未だに爪の下から血が滲み出て来る。

歩き回ると床に血の跡が付いてしまうので、指はまめに拭き取っているけど。

流石に家族も医者に行くように強く言い始めました。

爪を剥がさなきゃいけないよきっと、とか脅すし。

子供達も、医者に行った方が早く治るよと勧める。

まぁ、まだ血が滲み出て来るのも困るしなぁと医者に行くことにしたのです。

今朝早く、息子は京都へ鱧を食べに行ってしまったのですが、駅まで送ろうと言う父親に“足が痛い人を坂の上の医者まで歩かせちゃいけないよ”となんともまともな事を言ってくれました。

自分の事を送らなくても、その時間に私を医者へ車で送れなんて！

普段そっけないのに。。。

もういい大人だけど、優しいじゃん！って嬉しくなりました。

親バカか？

朝一番に医者へ送ってもらって行ったら、何と本日午前休業。

せっかく息子が言ってくれたのに。

仕方なく、午後自転車で行くか歩いて行くかどっちがましか悩んでいたら、今朝のやり取りを聞いていたらしい、前の家に住んでいる義妹が車を出してくれました。

○○が言ってたからおばちゃんが代わりにやったからねって言っといてっ笑って。

○○が居て車を貸してって言って来たら、もっとかっこよかったのにね～とも(笑)

感謝です。

爪は剥がすには早すぎるからって、消毒してこんな姿になりました。

ちょっとしばらく不便だけど、まぁ大したことなくひと安心。