家族介護の役割
今日は、介護の専門家坂口愛乃さんと、共に取り組む、暮らしを楽しむ絵本の会、打ち合わせを。
次回のテーマは、「家族介護の役割について」にすることにした。
自分の担当としては、テーマに合わせた絵本選書をする事。
当日は、その選書した絵本を元に、話す。
あとは、家族介護の役割について、質問をいくつか用意すること。
そういえば、我が家でも認知症の母方の祖父を、自宅で介護した事がある。
その時、母は、祖父、母からみるとお父さんに対して雑談などをしたりして、なんとか暮らしを支えようと家事をしたりしていた。
父は、仕事の疲れもあるだろうに、自宅へ居ることへ許可を出した。居てもいいよ、OK!だよ、と伝えるのが父の役割。
そして、自分自身は、何も出来ていないかなと思うけど、添い寝したりしてくれて助かったと、時が経ち、祖父が亡くなって、聞かされた。
姉は、どう関わっていたのか、印象に残っていないので、申し訳ないけど。どうだったかな
けれど、専門家でもない、僕ら家族は看守ることが、じゅうぶんにできたわけではけしてないし、最後は施設に預けたけど、祖父を通じて、家族の絆が深まったように思う。
そして、祖父とはまだ元気だった頃、塗り絵を買ってもらえたり、祖父祖母の家で姉と4人暮らした井戸がある昔ながらの家屋での思い出も残る。
高齢な両親、どこまで元気で居るかわからないけど、自分に出来る範囲での事はして、支えられ側から、支え手側へとなれたらなと思う。
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