バンクーバー留学奮闘記🇨🇦 〜家族へ伝えた話〜
というわけで、わたしは来年の7月からバンクーバーでCo-op留学をすることになりました。渡航に向けて動き出すにあたり、一通りやりたいこと・チャレンジの具体的内容が伴ってきたので両親にも話しておかないとなあというタイミングになりました。
父と母について
私は一人っ子です。両親にとって唯一の子供ということもあり、たくさん愛情をもらい育ちました。私の実家は山間部にあるので、小さい頃から自然に囲まれて過ごすのが大好きで、家の中にいるよりかも外を駆け回っていました。笑
よく色々なところに連れて行ってもらいました。
私の性格を、当時のTV番組で表すと「おジャ魔女どれみ」より「仮面ライダー」。「プリキュア」より「ウルトラマン」。こんな感じでしょうか笑
とにかく小さい頃から「おとなしさ・可愛らしさ」より、「たくましさ・強さ」に魅力を感じていました。アクティブなのは昔からだなあと思います。
小さい頃から私の好きなことを自由にやらせてくれて、両親にはとても感謝しています。これまで私が陸上をやろうと思った時も、数々の決断に迫られた時も、一緒になって戦ってくれました。両親というよりか、親友という感覚に近いでしょうか。嬉しいことがあれば自分のことのように喜んでくれましたし、どんなに辛いことや悲しいことがあっても、いつもそばで励ましフォローしてくれました。
私が陸上競技をやっていた時も、全力でフォローしてくれました。当時、部員数が少なかったこともあり毎回大会に付き添ってもらいました。母は、食事面でのフォローや身体面でのフォローもしてくれました。😭普段一人で練習をしていたのもあり地元で練習するときは、タイム測定までしてくれました。父は大会に出る際の運転手、兼ビデオ撮影係で陰ながら応援してくれていました。遠征した時も付き添ってくれました。
と言うわけでどんなことがあってもそばでサポートしてくれる親友のような両親に今回の決断を報告する時が来ました。(どんな反応をするか、流石に緊張しました笑)
報告するにあたって
私の決断を、報告しよう。と言うことまでは心に決めていましたが、同時に渡航の理由やここに至った経緯をきちんと伝えないと心から応援してくれないのでは??という感覚がなんとなく頭をよぎったので用意しました。(・・・何を??)
そう、スライドです。笑笑
私の決意や思いを話す時間をもらう、プラス聴覚だけでなく視覚でも理解してもらうためにプレゼンテーション資料を作りました。笑
ここまでしないと覚悟は伝わらないかなと思ったからです。
納得してもらった上で、背中を押してもらえるようにしたいと思っていました。
↑ 実際に作ったスライド(笑)約10枚に及ぶパワポを作った(笑)
いざ、報告!
プレゼン発表のように緊張しました。笑
実家に帰ったタイミングで報告をしました。2人に私から、改めて話すと言うことで両親はきっと突然なんだなんだ??と言うような心持ちで聞いてくれたと思います。
結果的にはこれまでの思いを私がひたすらに熱く語る時間となり、終わった頃には両親も呆然としていた(聞くのに疲れたor 意外な発想でびっくりしたのかも)。
これまで言ってなかったのに突然どうしたの??と言う思いをひしひしと感じると共に、時間が経つにつれて特に父はまあ「自分の人生だしな」と理解してくれていた。母はどちらかというと、とても心配性のため否定的な返答であった。(今でもそうである…)
いづれにしても今日話したところで渡航する予定は来年の夏なので笑、とりあえず行けるように英語勉強しなさいよというスタンスであった。
とりあえず、心の中で思っていたことをようやく話せたという安堵感で帰る頃は、話す前よりホッとした記憶がある。
ただ、この時点ではいきたい学校に目星をつけてカナダではこの学校に行こうと思っている!という説明をしたのですが、発表した時点では目標の学校に行く権利をゲットできていなかったのでここからまた戦いが始まります。戦いの具体的な内容は次回に書いていこうと思います!
続く