秋のケベック・モントリオール🍁旅行記
みなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか〜?あっという間に10月下旬に差し掛かり、一瞬にして年末を迎えそうですね。
わたしはと言いますと、現在Montrealにおります。
せっかくのVacationということで紅葉真っ只中のケベック州をめぐる旅です!
初の長期にわたるひとり旅
日本でもひとり旅はしたことがありますが、1週間以上のひとり旅は今回が初。
新しいところを巡るワクワク感とどうなるのかというドキドキ感が交錯しながら今も旅を味わっています。
おそらくこれから家庭を持ったり、子供が生まれたりすると、こうして一人で気ままにゆっくり自分が行きたいようにやりたいことを全力でできるのは数少なくなるのでは?と思い、せっかくなのでやってみることにしました。「おひとり様」で色々なお店に入ってご飯を食べていく訳ですが、何も気にすることなく楽しくすごしています😀
フランス語圏のケベック州
同じカナダでもバンクーバーからはなんと飛行機で4時間かかります。そして時差もバンクーバーより+3時間あります。
さすが国土面積の広いカナダ、移動にも時間がかかりますね。空港に着くとすぐに聞こえてくる言語は「フランス語」です。カナダなのに、一気にヨーロッパ味がマシマシです。
学生時代フランス語を取っていたものの、今回役立たせることはできませんでしたが、(なんとなく)言っていることはわかっている気がしました。こうして同じ国内で数時間場所を変えただけでメインとして話される言語が変わるのはこれまた不思議な経験でした。
気づいたこと / 感じたこと
一人でいろいろな場所を巡る中で考えさせらることがたくさんありました。
☀︎ 文化や歴史的背景を知るべき
→ ここへ来る前は当たり前のように「ケベック州」はフランス語圏だから。
と思っていましたが、
「なぜ」そうなっているのかをきちんと知る必要があるなと思いました。
わたしは幸いなことにそのことをケベックシティで考えさせられました。
モントリオールよりも歴史が色濃く残っている、ケベックシティ。
現在もなお、城壁内では兵隊さんが在注しています。壁の作りも英国式、
カナダ式、フランス式などさまざまです。建物可愛い〜〜映え〜〜〜も
大事ですが、可愛いにも理由があるんだなとツアーに参加させてもらって改めて
感じました。
☀︎ おしゃれな人が多い
→ こちらもフランスの文化が色濃く残っているからなのか?街を歩く若者も人生の先輩方も、とてもStylishでした。わたしがFUDGEみたいなパリ系のファッションが好きなのもあり、おしゃれ女子・男子がたくさんいました!
そしてその背景には、街にたくさんあるVintageものや古着屋さんが並んでいることも関係しているのかもと思った。みんなこういうものが日常の一部だからおしゃれさんなのかななんて思いました。
わたしも、自分の好きなスタイルを貫いてどこにいようと「素敵なお姉さん」を目指していきます!!
☀︎ 脚力は大事
→ わたしはもともと長距離ランナーだったのもあり、どんなところでも歩ける範囲は歩きます。今回も大抵の場所は徒歩で移動をしました。
おかげでわたしの歩数は連日こんな感じ。
ということでAve18000歩と、普通に歩きすぎである。
朝に観光兼ねて、jogしてから街をうろついたりすると、この様になる。
でもjogができることでちょっとアクセス悪いしな〜〜〜みたいなところを容易に訪問することができる。(わたしの足よ、ありがとう)
毎日クタクタになるのにシャワーしかないと疲労は抜けづらいので、最終日はちょっと豪華にバスタブ付きの部屋にして極楽な時を過ごしている(現在)
でもそのおかげで、地図には強くなり土地勘を掴むことに成功した🔥
そしてそのおかげ?で道ゆく人にここまではどうやっていくのか?と道案内を依頼され、(わたしはもちろんモントリオール出身でないのになぜ?わたしに尋ねるのだろうか、笑 となったがいつも本当によく道を聞かれる・・・笑)、
道中英会話を楽しむことができて一石二鳥だった。(HaHa)
何が言いたいのかというと、長くその場所にいるならなおさらできるだけ徒歩移動をすると体にもお財布にも、そして言語学習にももってこいだということです✨
道中では、Twitter(X)でお世話になっているフォロワーさんとリアルでお話しできたり、Laurentian高原ツアーでは日本人親子に会ったり、道案内ではちょっと気の強そうなAmerican Ladyとお話ししたり、ホステルの部屋で一緒になったVancouverから来たLadyとは意気投合したり、、、
ひとりだったから味わえた不思議な出会いがたくさんだった。
この新しい出会いもまた、ひとり旅の極意かもしれない。
いつもは毎月振り返りを書くにとどまっていたが、今回はこうして自分と向き合う時間を、そして日々新しいことをInputできる時間を作れたこの旅に感謝したい🌸
ということでこれからは最後の夜をゆっくり過ごして旅の振り返りと、
この幸せなひとときを噛み締めたいと思います✨
それではまた〜〜〜👋