【地のものレポvol.2】岡山・クラフトビール
「awaちゃん、笠岡(地元です)のビール送るわ」と、送られてきたビール。えっ瓶!笑 この時代にエコでいいな、リサイクルしてちゃんと捨てよぉと思って開けたのが第一印象。
醸造所が笠岡諸島の六島にある「六島浜醸造所」通称ハマジョ。こちらのビール。ど定番🌟麦のはじまりはその名の通り、THEビールを飲みたい時(=疲れた!喉カラカラ!)と言うときに最高のお供。爽やかな喉越しが気持ちいいです。冷蔵庫でしっかり冷やして飲むのがもちろんおすすめ。
夏は母親から、年末は地元の友達から届きました。東京でもまだあまり見かけない。都心まで行かないと買えないのだけれど、贈られるとなれば嬉しさが倍増するものがプレゼントなんだと思う。それは置いておいて、嬉しいのは単純に地元の活気が伝わってくることなんだと思います。
私が地元を離れたのは6年ほど前だけれど、ここ最近で関係人口づくりに取り組んでいるプロジェクトができていたり、ハマジョさんのように魅力をプロダクトに詰め込む方々が誕生したり、もともと素敵な港町だけど新しいムーブメントがわきおこっている様子がひしひしと伝わってくる。嬉しい。
で、話を戻してビールの話。ハマジョさんでは最近笠岡市の名産・黒イチヂクを使ったフルーツエールも出しているようです。友達からはこれが送られてきて、なんじゃこりゃ、飲みやすっ!と思ったところ、アルコール8%ww 気をつけねばですね。見た目もいわゆる茶瓶のビールらしくなくて、ラベルもなんだかヨーロッパのオーガニックワインみたい・・・女性でも手に取りやすい。。パケ買いしそうです。いや、パケデザの可能性って大きいです。
ところで、ハマジョさんハマジョさんと愛を込めて勝手に呼ばせていただいています。これは「六島浜(ハマ)醸(ジョ)造所」=ハマジョさんと言うところもありますが、醸造所のある六島ではそれぞれのおうちに「通称」があり、醸造所がある場所の元々の呼び名が「ハマジョ」だったそう。消えゆく島の文化を守っていらっしゃる姿に敬意を示す意味も込めて、私もハマジョさんと呼ぶことにします。
笠岡ではこのビールが中心となってオクトーバーフェストやグルメイベントを行っているようなので、兎にも角にも、この状況が落ち着いたら六島に行かねばと思うところ。瀬戸内海を眺めながらあっつい日にキンキンに冷えたビールたちを飲めば、また違う感想が出るんだろうなぁ。
終わり
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