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鎌倉移住計画②

前回の記事はこちら:鎌倉移住計画①

こんばんは、1週間で一番土曜日が好きです。明日も休みなんて、うふふん。

引越し構想と引越し理由を書き出してみてから引っ越しを実感し、鎌倉湘南リサーチが止まりません。他の移住者の方のブログやまとめサイトを読み漁る日々です。

先日鎌倉に実際行ってみたので、今日はそこで素直に感じたことを記録しておこうかなと思いました。

ほな、いきまっせ〜

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早速間違えました。当日一緒に行ってくれた友達との待ち合わせ場所は鎌倉駅。ここは藤沢駅。

間違えて東海道線に乗ってしまったようで、大船までは良いものの藤沢に着いちゃいました。どのみち鎌倉移住をすると藤沢も遊びに行ける範囲なので江ノ電で行ったりするのかなぁ。

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JR藤沢駅から江ノ電藤沢駅まで徒歩3−4分くらい。ペデストリアンデッキで繋がっていて屋根もついているので雨でも大丈夫。そういえば反対側の北口にもペデストリアンデッキありますね。こちらは1年ほど前に新しくなったそう。行ってみればよかったなぁ。

ここから藤沢駅とその周辺、ロータリーくらいが見えるけど、鎌倉駅周辺と違ってちょっと生活感を感じました。よく見るドラックストアやチェーン店もちゃんとある。充実してそうだなぁ。本当に住みやすい街とかでも藤沢ってランクインしてますよね。なんとなく安心感を覚えたところで江ノ電に乗り込みます〜

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わーお!レトロな電車!江ノ電だ〜〜!

別に鉄道が特別好きでなくてもテンションが上がる。

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天気も良いと海が本当に綺麗に見える!キラキラしている!

いつも江ノ電に乗るときは鎌倉〜江ノ島の間くらいしか乗らない(観光客)なので、藤沢から鎌倉に向かって乗るのは初めて。腰越あたりって江ノ電は路面電車として走るんですね。そのエリアは狭い道に自転車と歩行者、自動車、江ノ電が乗り込む普通に考えるとすごく危ない場所だけれど、ローカルの人たちは感覚で譲り合って上手くやっているんだそう。観光客の車が乗り込むとルールがわからなくて大変かもしれないけど、地元もそういうローカルルールってあったなぁ。海沿いや狭い道が残る街あるあるです。でも、もし初めて行く人はやっぱり気をつけてくださいね〜。

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てことで、「間違えて藤沢ついちゃった、真ん中の七里ヶ浜で待ち合わせてご飯食べよ〜」と連絡を取り合い、七里ヶ浜で友達と合流。快晴だし、富士山も江ノ島も綺麗に見えて小春日和でした。

THE湘南!らしく、あかもくしらす丼をオーダー。しらす大好物ですが、あかもくは初めて食べました。しょっぱい。でもその塩っけが良い〜。観光客らしく地ビールもちゃんと頂いて・・・笑

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さてさて、また江ノ電へ乗って次は長谷へ。

このエリアは海まで大体徒歩10分以内。駅も綺麗で良いね。

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坂ノ下と呼ばれる場所から海を見てみる。この写真の車が走っている道路が134号線。右に行けば稲村ヶ崎、左に行けば由比ヶ浜。もちろん午前中は下りが、午後は上りが慢性的に渋滞。でも実はこの辺よりも画面右側の稲村ヶ崎〜七里ヶ浜のあたりが一番混むんだそう。確かおしゃれなドライブインとかあったよね〜。そういうわけで車に乗るならこういう渋滞に巻き込まれること、鎌倉は意外と狭い道も多いので帰って不便な場合が多いと言われています。ということは地元の人は歩きか自転車なんだろうなぁ。観光地だからバスと江ノ電は普通に混んでいるんでしょうね。

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鎌倉駅まで戻ってきました。

東口を出ると、駅前の若宮大通にドーンと面しているこの市場は”レンバイ”と呼ばれる鎌倉の農家さんが直接商品を売る市場。週替わりでチームを組んで販売しているのだそう。食品や農作物の種類がかなり豊富で、東京から飲食店を営む人たちがわざわざ買いに来たりもするそう。そんな「鎌倉野菜」と呼ばれる、多種多様、農薬なども極力使わない野菜たちを安心して買える!地元民の特権ですね。おうちごはんが捗りそう。ただ、夕方に訪れたのですがもうほぼ売り切れていたので、朝早い方がいいんだろうなぁと思います。朝の街ですからね、鎌倉。

レンバイの他にも野菜や魚介類を買える場所がこの近くに鎌万さん、やまかさんと東急スーパーさん、紀伊國屋さんがありました。鎌倉駅周辺であれば基本的になんでも揃うのかなぁという印象です。

いざ生活することを想像しながら街を歩くのってとっても楽しいですねぇ。鎌倉駅周りだけでいうと道路の起伏が激しすぎるわけでもなく、お店がなさすぎるわけでもないので歩きやすい印象を持ちました。ショッピングモールやファッションビルがあるわけではないけれど(そういうのを求めているのであれば辻堂や大船、横浜に行けば良いかなと)、鎌倉のいいモノ、鎌倉の空気にマッチしているアパレルや雑貨店などは結構見かけるし人も入っています。

次来る時はおうちの内見の時かなぁと思いながら、今度はちゃんと横須賀線に乗って帰るのでした。やっぱりいいね、鎌倉。なんだか週末になるとまた通いたくなる不思議な気持ちです。

続く

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