歯を白くするナチュラルな3つの方法
(動画の原稿です)
自己紹介:体調崩したのをきっかけに、素朴美容に目覚めた美容ジャーナリスト 錦織なつみ。
歯が白いと思いっきり笑えて毎日気持ちよく過ごせる
この動画では、コメントでご要望いただいた、おうちですぐでき費用もかからない、歯を白くするナチュラルな3つの方法をご紹介
50代になり、白い歯だけでなく、ずっと自分の歯で噛むための、健康的な歯を保つケアを心掛けるように。今回紹介する3つの方法は、健康にも、そして地球環境にもやさしい持続可能な素朴美容
1)オイルプリング
油で口をすすぐ。とても効果的な方法。使うのは、ホワイトニング効果と殺菌作用があるココナッツオイル。他のオイルでも汚れを浮かす効果があるが、ホワイトニング効果と殺菌力が明らかなのはココナッツオイルだけ。有機栽培、無精製、無漂白のコールドプレス製法のものを使用。もし家にあるココナッツオイル以外のオイルを使うなら、無色透明な油が安心。
数週間続けていると、ある日「私の歯、白い!」と感じる。
やり方は簡単。大さじ一杯を口に含んで15分程度グジュグジュする。歯と歯の間も素早くすすぐと、その後フロスを通してもほとんど食べカスがついていない。水道に流さないで、燃えるゴミに。
塩水ですすいで終了。
翌朝も口内がスッキリしている。口臭や歯周病菌も一因と言われているアルツハイマーの予防にも。また歯茎ケアにも有効なので、歯を失わないためにも継続するつもり。夜なんか食べたくなった時にもオイルプリングでしのげる
2)漂白効果のある歯磨き粉を使う
添加物が気になる市販の歯磨き粉ではなく、ごく素朴な素材で磨く。
漂白効果のある歯磨き粉 「痛くない歯科医院キャロル院長」の動画から
重曹2:ココナッツオイル(オーガニック、コールドプレス低温圧搾)1 食用ハッカ油を入れても 歯ブラシを直接入れないでスプーンで掬う(これが面倒なので、チューブや口の狭いビンがおすすめ。てゆうかすごい面倒なので、ほんとは口の中で混ぜてる!)
重曹は細部の汚れ落しと消臭、ココナッツオイルは殺菌、抗菌、ホワイトニング効果
冬は固まるので、少しひまし油を入れる。ひまし油には、例えば歯茎の調子が悪い時にひまし油でオイルプリングすると、引き締まった健康な歯茎が蘇るなどの還元作用がある。
毎日はやり過ぎ ふだんは歯磨き粉なしで、舌で歯を触ってザラザラを感じたら、ブラシで触れる 電動ハブラシも○
ちなみに私は、毎食後ココナッツオイルプリングをして、歯ブラシに少し食塩をつけて軽くブラッシング。重曹を使った歯磨き粉は、週に一度使用。
3)濃い色の食べ物を避ける
ポリフェノールを含む、カレーやコーヒー、チョコレート。タンニン・カテキンを含むお茶。他にも色の濃い食べ物で歯は少しずつ着色していく
コーヒー、紅茶は太いストローで飲む
お醤油の代わりに煎り酒(梅干しと鰹節と日本酒を煮切った日本古来の調味料)、麺つゆの代わりに白だし、赤味噌の代わりに白味噌、普通のカレーの代わりに白いカレーなど。全体的に塩味にする
食べるなら、すぐ水で口をすすぐ (ホワイトニング石井さとこ先生)
もちろんオイルプリングできれば理想的なので、個包装のココナッツオイルを携帯するのも◯
今回ご紹介した方法よりもっと早く白くしたい方のために、次回の動画ではナチュラルなのに早く確実に白くなるホームホワイトニングをご紹介しますので、そちらもぜひご覧ください