本当の気持ちは、感謝。とちょっとの自信
今日あった出来事。
障がい者の就労支援を仕事としている、25歳の日本人男性とお話しした。
私の脳科学に興味を持ってくださり、どんな世の中にしたいかという
私の志にも共感してくれた。
人の脳の画像を見てその傾向性を解説する「脳傾向性診断」も、
「友人に勧めたい!」と言ってくれた。
その人いわく、少なくとも友人5人はメンタルからくる不調で休職
している。」とのこと。
脳診断は、本人の得意&不得意や、何にストレスを感じやすいかの傾向性が
分かるので、人間関係のストレスや夫婦関係、得意なことを活かせる
職業も分かる。
「これ、今の日本人にめちゃ必要と思います!」と言っていた。
やはり、イキイキできてない大人や「自分このままでいいのかな」と
迷いながらやってる人、多いよな~。
2人目は、もともとパプアニューギニアの協力隊出身で、いま経産省に
勤めている40代の男性。
アフリカ事業をする企業を支援する助成金があるよ、と
お得情報を教えてくれた。
最大3分の2、出るらしい。
「事業計画がしっかりしていたら助成金申請は通りやすい。」と
助言くださり、私が「情熱と行動力とストーリーならしっかりあります」
というと、
「ロジックも必要だね。計画と現実的かどうか大事だから。
でも苦手なら、得意な人に任せればいいよ。ロジック考えてくれる人たくさんいるから。情熱とストーリーがあればまずは大丈夫。」
と言ってくれた。
今日1日で感じたことは、
「なんか、私ができることってほんのこれっぽっちのことなんだなあ。」
自分の力は本当にわずかで、出来ないことを周りの人がやってくれたり
考えてくれたりする。
私が意識しないといけないのは、その人たちの力を借りて
進められているということを、私は決して忘れてはいけないと思う。
ただ、ここまでサポートしてもらえるのは、「なぜこの活動をする
必要があるのか」の想いやストーリーがしっかりしているから、
とちょっと私にしか出来ないことも少しだけあったりするかな。
と思う。
こうして、仲間や組織ができていくんだなあ。
ありがたい。
これからも、感謝を忘れずに活動していこう。