遅すぎることなんてない。人は生きているだけで美しい。
60歳の女性の話。
生け花に興味があり、華道教室に通うか迷っていた。
友人が「通えばいいじゃん。」と言うと、
「いややめとく。もう私60歳だし。年甲斐もなく新しいこと始めてもねぇ」
と女性は答えた。
30年後、90歳となった女性はとても後悔していた。
「60歳の時に華道教室に通えばよかった。あそこで始めてたら
この30年もっと違ってた。楽しめてた。」とのこと。
多くの日本人が、このような生き方をしてしまっていると危機感を覚える。
変化したいと思っても思い切れない、新しいことを始めたくても一歩が踏み出せない、
そもそも、自分の人生や将来をそこまで真剣に考えてないかもしれない。
確かなことは、
人はいくつになっても挑戦していいし、何歳になっても幸せに
なっていい。
ということ。
遅すぎることなんて、何一つない。
もっとみんな、自分の幸せに貪欲になるべきだ。
私が会社を退職した理由はまさにそれ。
世界的な大企業だったので、周囲から止められたし「もったいない」と
みんな口をそろえて言った。
そんな環境だったが、私に退職を決意させた考え方がある。
確かにこのまま勤め続けていれば、大失敗はしないだろう。安定してるし、
倒産はまず考えられない。
でも、私は失敗しない人生にしたいわけじゃない。
後悔しない人生にしたいんだ。
どんな人生にしたいか決めると、取捨選択ができるようになるし
なにも迷わなくなる。
迷いながら生きてる人、多いからなあ・・。
生きているうちに必ず、全人類を幸せにするぞ。
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