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本来の目的を見失っていた

新卒1年目。研修も1カ月半を終わろうとしている。

大学生という膨大な時間がある生活から一転し、社会人として働く(まだ研修中ではあるが)ことに全く抵抗がないわけではない

ただ、会社に行くことが嫌になったり、学ぶことが嫌になったことはこの1カ月半で一瞬たりともない

毎日が刺激的で数か月後、数年後の自分に期待している自分もいる

ただ、ここ数週間の自分に何か違和感もあった

それに気づいたのは今年日本ハムファイターズの監督に就任した新庄監督の言葉だった

「1軍で生き残る姿勢が見えない」

幼い頃から野球をやっていた自分にはその言葉が今の現状と重なった

2軍暮らしの選手は常日頃から1軍の打席、マウンドに立った時に結果を残す準備を100%しなければならない

もちろん2軍の試合で結果を残すこと、目立つことも大事だが、1軍の舞台で活躍しなければ野球人生は終わってしまう

研修期間も残り半月となった

最後には研修を卒業するための試験がある

最近自分の仕事以外の時間に何を使っているか

ほとんどがその卒業試験に向けた勉強時間だ

決して悪くはないし、そこで結果を残せないと次のステップにはいけない

しかし、それが本当の目的か

私たちの研修の目的は実際に業務の基礎を習得した上で現場に出ることだ

であれば、卒業試験というのはあくまでも現場にでるまでの確認のステップにすぎない

目の前のやるべきことに追われて、本来の目的を見失っていた

まだ半月、もう半月

ただまだ間に合う

これまでやってきたことに間違いはない

今後は最終的なゴールを常に持った状態で研修を進めていきたい

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