2023/11/12【ダイビング用マスクの選び方🤿】
1、マスクの種類は大きく分けて2種類
ダイビングマスクは大きく分けて2種類あります。
一眼タイプ:マスクのレンズが全部繋がっているもの。
二眼タイプ:マスクのレンズが片目ずつ別れているもの。
一眼タイプのメリットは、レンズ全体の面積が大きいため視野が広くなります。デメリットは、水がマスク内に入ってしまった場合、水が両目を覆ってしまうため、うまく視野を保つことができません。また、度つきレンズには交換することができません。
二眼タイプのメリットは、メガネやコンタクトを使っている方は、レンズを度つきに交換することができます。また、一眼タイプに比べると種類が豊富なのでデザインや色にこだわりたい方にはおすすめです。
2、マスク選びのポイントと注意点
実際にマスクをつけてみましょう。ストラップはかけずにマスクのスカート(ゴム部分)が顔全体にフィットするか確認しましょう。
次にマスクを顔に当てた状態で鼻から息を吸いながらマスクから手を離します。この状態で顔を少し動かし、マスクが落ちなければしっかりフィットしています。
3、度つきマスク
普段コンタクトやメガネを使っている方は度つきのレンズに変えることも考えてみましょう。コンタクトをつけたままダイビングもできますが、マスクに水が入ってしまった場合、コンタクトが外れてしまう可能性があります。
視野が確保できなくなるとストレスですし、危険でもあります。
可能であれば度つきのマスクを検討してみましょう。
4、まとめ
マスクはダイビングをする上で必要不可欠な道具です。マスクが顔に合っていないと頻繁に水が入ってきてしまい、楽しいダイビングが台無しになってしまいます。デザインも重要ですが、一番は自分に適したマスクをつけるのが大切です。
初めて購入する時は何もわからずデザインだけで選びがちですが、ぜひ試着をして自分に合ったマスクを見つけてみてください。