なかよしドッジボール【授業のネタ】
体育でドッジボールの授業をする際、ドッジボールが好きな子もいれば、嫌いな子もいます。
また、自分で遊び方を工夫して楽しく遊ぶことが大事なのでこんなドッジボールはどうでしょうか。
「なかよしドッジ」と「ガチドッジ」
準備体操後、2つのドッジのうちどちらかを選ばせます。
①「なかよしドッジ」
・投げるのは両手なげ
・ボールは譲り合う
・なかよくすることを心がける
②「ガチドッジ」
・思いっきり投げてよい
・当たっても文句を言わない
・正々堂々と
半分ずつくらいで分かれれば恩の字です。
帽子の色で態度を表すと、移動の時、急に変えたりしなくて良いです。
※チームの途中変更はなしで、振り返りのときに自分の選択がどうだったのかを考えさせます。
・自分に選択権があることで、主体的に活動できます。
単に与えられたルールで楽しむのとはだいぶ差があるかと思います。
ドッジボールをするときには、
・引っ越しドッジ
・王様ドッジ
・中あて
・監獄ドッジ
など、いろいろなバリエーションですると飽きがこなくて良いです。
強い弱い、好き嫌いだけでなく、どう楽しむかどう続けるかが大事です。