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たーちゃんとアメリカと夢 24 サンクス フォー ザ サンクスギビングの巻
アメリカでの初めての学期は、あっち行って〜、こっち行って、次はあっちだ〜
と、わちゃわちゃしている間に midterm (中間テスト)も無事に終えて、ホリデーシーズンに突入しました。
アメリカは、ハロウィンが終わったくらいから浮かれ始めます。そして、何となくシナモンとクローブの香りがしてきます。
11月の4週目の木曜日にサンクスギビングがやって来て、そのほぼ1カ月後12月25日にクリスマスが来て、その一週間後にお正月が来ます。が、残念ながらクリスマスが終わると、何となくホリデー終わった感じになります。えっ?まだお正月ありますよ〜。って思っていたら、12月31日だけ、ワー‼︎ カウントダウン‼︎ わー、花火‼︎ それでお正月は終わりです。1月2日から学校も始まります。
アメリカで、ホリデーシーズンのメインはサンクスギビングとクリスマスです。
サンクスギビングは、レストランもお店もほぼ閉まってしまいます。最近はグロッサリーが半日営業してくれて助かります。もし、どうしてもレストランに行きたければ、チャイニーズレストランは営業してくれています。
ですが、一人者の外国人が近くに居たら、誘ってあげようと思うらしく、たーちゃんは独身時代は色々なお家のサンクスギビングに招待していただきました。日本のお正月と似ていますね。
ご招待の多い時は、朝ルームメイトのご両親の家でターキー食べて、昼友達の家でターキー食べて、夕方別の友達の家でターキー食べる。
しかも、ほぼ同じメニューです。ターキー、クランベリーソース、スタッフィング、マッシュポテト、デビルドエッグ、キャラメライズドヤム、グリーンビーン、サラダ、パイ みたいなのが定番です。ターキーは、小さくて10パウンド(4.5kg) 大きいのでは20パウンド(9kg)を超えます。たーちゃんも一度、フリーターキーを頂いて料理しましたが、たーちゃんと旦那さんの2人では、食べても食べてもターキーのままで、えらい目にあいました。
ですが、この頃のたーちゃんは、美味しい料理にありつけて、嬉しくて、ひたすら食べていました。ターキーを食べると眠たくなって、お腹いっぱいで眠いのかと思っていたのですが、ターキーの栄養成分に眠たくなる成分が入っていると、どこかのパーティーに来ていたおっちゃんが言っていました。
普段大した物を食べていなかったので、サンクスギビングってええなぁ〜‼︎ と、お腹いっぱいになって感謝するサンクスギビングでした。
次回は初めてのアメリカのクリスマスでご馳走様頂きまくりますよ!