思い出の味。
デジ近note部、金曜担当のまどかです。
今回は、小さい頃から食べている懐かしの佐世保スイーツをご紹介します。
誰かの誕生日やお祝いにかこつけて、よくケーキを食べる家族だったのでアーケードの脇にあったこのお店は何もなくても寄り道しやすかったです。
特に、シュークリームはあれば必ず買っていました。
「蜂の家(はちのや)」
今でこそ、普通のシュークリームじゃなかったとわかるのですが、子供の頃はアレが普通のシュークリームでした。
シュークリームといえば、ここのシュークリームでした。
看板に大きなシュークリームがドーンとあるのでシュークリーム専門店?!と思ってしまうほどでしたが、ケーキ屋さんのショーケースの奥には喫茶店のようなレストランがありました。
スイーツたちの甘い香りを突き破って珈琲やカレーのいい匂いがしていた記憶があるので、ケーキ屋さんのイートインスペースみたいな感じではなくて完全に喫茶店だったと思います。
祖母は昔この近所で商売をしていたこともあり、ここのカレーをよく食べていて美味しかったと話してくれていました。
今は移転したらしく、この看板ではないみたいです。残念。
シュークリーム
もうおわかりですよね?
オススメの一品はシュークリームですっ!!!!!
見た目は普通のシュークリームですよね。
でも、よーく見てください。
蓋みたいなものが見えてきませんか??
そして、そっと添えてある謎のひょうたん。。
実はこのシュークリーム。
中身が凄いです。
クリーム以外に、フルーツがたくさん入っているのですっ!!!
こんなに具沢山のシュークリームって東京でも出逢わないから、多分とてもめずらしいのだと思います。
そこに、ひょうたんに詰められている特製スカッチソースをかけて食べるのが非常に美味しい。
この特製スカッチソースですが、どこにも同じものがありません。
似たようなものもありません。
本当に蜂の家でしか味わえない唯一無二のソースなのです。
甘いだけではなく少し苦みもあるのですが、そのバランスが絶妙すぎてたまりません。
その味は大人になればなるほど、好きになっていきます。
甘いのが苦手なひとも、カスタードクリームだけでは甘すぎて飽きちゃうってひとも、スカッチソースをかけると味がガラッと変わるので最後まで美味しく食べられます。
ちなみに、東京の銀座にもあるそうです。蜂の家。
しかし、こちらはカレーがメインみたい。
シュークリームは佐世保からの取り寄せでご予約のみだそうです。
わたしが早速ご予約したいです、、、笑
チャンスがあれば、佐世保でも東京でもいいから食べてみてほしい。
そんなわたしのソウルフードでした。
今回は、ここまで。
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