畳納品日より‼︎
こんにちわ。
横浜市港南区内藤たたみです。
昨日はお日柄もよく納品日和でした!
先ずは一軒目
朝一、工務店様からのご依頼で横浜市中区のお寺様の控えのお部屋の畳替えをさせて頂きました。
「今迄は物置き部屋だったんだけどね」と住職様。
一新されたお部屋となり
今後はご参拝される方の控えのお部屋としてご利用くださるとの事です!
続いてのお客様は西区の工務店様フルリノベーション物件の畳替えです。
畳へりはお客様の拘りで七宝柄となりました。
また床間も拘らせて頂きました。
床間豆知識!
床の間の畳は、床の間専用の畳表である「龍鬢(りゅうびん)」と畳ヘリである「紋縁(もんべり)」を使用して作られます。龍鬢表には高麗紋縁(大・中・小紋)を付けることで、座敷に高級感と風格をあたえます。
紋べり豆知識‼︎
紋縁(もんべり)とは、模様や柄の入った畳縁のことです。 紋縁を用いた畳は、歴史ある武家屋敷や仏閣などで現在でも見ることができます。 かつての武家社会では、家紋入りの畳縁が広く用いられていました。 そのため、家の格式を重んじる武士の世界で「畳のへりを踏む」ことは、「相手への侮辱」と見なされる行為だったのです。
この仕様にて床間を手縫い仕事をさせて頂きました。
ですが…
なかなか床間畳が減ってしまっているのも現実です…
これも日本の文化なのですがね。
最後のお宅様は横浜市栄区のマンションです。
娘さんのお部屋を一新されたいとHPよりメールにてご依頼を頂きました。
机・椅子を使用するとの事で
"Reface tatami"をご提案させて頂きました。
こちらの畳はキズが付き辛くカラーデザインも豊富で娘さんの心をキャッチする事ができました。
お陰様で1日で3軒の納品となりました。
まだまだ畳‼︎ 健在です‼︎
明日は天気イマイチですが…
頑張ります。
ではでは。
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