田中樹さんに聞いてみたい29のこと
あたしの自担、田中樹さんはよく発言がインターネットや様々なところで切り取られる。
今のアイドルにおいては発言が多くの場で拡散されるなんてよくあることではあるだろうけど、田中樹さんは他のアイドルよりも拡散されている場が幅広い。名言集みたいな感じでインターネット創世記にできたみたいなデザインの謎のサイトに載せられてることもあったし、なんならどこかのお寺の自殺防止標語として飾られたりする、なんてこともあった。要するに何を言いたいのかというと、彼の発言には人を惹きつけたり納得させられたりする力があって、わたしはそういう発言ができちゃうじゅりがとっても好きなのだ。
もし、自分がインタビュアーになってじゅりの素敵な言葉たちを引き出せるとしたら、私はなんて質問するんだろう、と雑誌を読んだり彼の発言を噛み砕いている時にふと考えたりする。ときどき雑誌とかでめちゃくちゃ良い文章に出会った時は付箋にじゅりの一言一言に対する疑問点とか質問をまとめちゃったりしている。
だから、ちょっと備忘録というか自己満みたいな感じで、自分がもしじゅりにインタビューできるなら聞いてみたいことを29こ、挙げてみようと思う。マジで私欲のかたまりなのでその辺はご愛嬌ということで………(あと言うほど雑誌等々読めてない人なのでもし以下の文章のなかでじゅりちゃんが言及してたのがあればそっと教えてください……跳んで喜びます…)
1.この世にアイドルという職業がなかったらどんな仕事に就きたいですか?
いつぞやの雑誌で子供が好きだから大学に行って保育士免許を取りたいと話していたり、雇われるのは向いてないから社長になりたいとか、美容師とかやってもすぐ飽きちゃうって言ってたじゅりの思い描くifの世界線の全容を知りたい。
2.好きなふりかけは?
3.卵焼きは甘いのとしょっぱいのどちらがすき?
アイドル誌がアイドルに聞くべきことって恋愛観でも好きな女の子のタイプでも胸キュン台詞でもなくこういうのだと私は何年も前から提唱しています!!!!!!!!!!
4.両親が作ってくれた手料理のなかで一番好きなものは?
5.学生時代、学校をずる休みしたとき家族とどんな風に過ごした?
じゅりの家族ってあったかくて話を聞いているだけで本当に愛おしくなる理想の家族だからじゅりのママやパパの話をいっぱい聞きたい。
5.は、掛け持ち先の自担がエッセイの中で小学生のころ、学校をずる休みしてお父さんとタイタニックを見た、という話をしていて、そういうちょっとしたしんどさを抱えた時にどんな風に支えてもらったことがじゅりのなかで印象に残ってるのかな…っていうのが気になる。
6.メンバー、グループのために犠牲にできるもの
よくジェシーに対する忠誠心については話してるイメージあるけど最高どこまで賭けれるつもりでSixTONESやってるんだろう、という素朴な疑問。
7.アイドルを別の言葉で言い換えるならどんな職業?
8.アイドルをプロデュースするならどんなグループがいい?
グループとしてステージに立つ側とグループをプロデュースする側の両方をこなしている大倉くんと仲良くしていたり、風磨くんがJr.に楽曲提供したりしていたりそういう風に身近にプロデュース業をしている人がいる中でじゅりってどんな風に思ってるんだろう、みたいな。そういうことが聞きたい。
9.アイドルとファンの関係性を図式化してみてください
伝説のこれを披露してくれたじゅりちゃんにアイドルとファンの構図を書かせたらどんなもんになるんだーーーー!!!!!ってずっと思ってる。マジでやってほしい。
10.高校生からラップの勉強を始めたと話していましたが、その頃から自分の将来は表舞台に立つ仕事だとしっかり考え始めたんですか?
11.アイドルとしてブランディングを始めたのはいつ頃ですか?
12.国民的アイドルの定義とは
私なりの解釈だけど、嵐やSMAPが国民的と言われた2000年代よりも現代ってSNSが発達したり韓国、中国、アジア、世界……とアイドルがいて、いつどのグループがどこのアイドルがバズって一躍有名になるかもわからない時代で、なんなら海外に出ることを目標にしている子たちもいて……
そんな時代にデビューしたじゅりが「国民的」という抽象的な概念をどんな風に捉えているのかが知りたい。
13.アイドルという立場が不利だ、ハンデだと感じたことはありますか?
14.アイドルに対して偏見を持つ人に出会った時どうしてますか?
常にアイドルという仕事に誇りをもってるじゅりちゃんだけどまだまだ世の中にはアイドルを下に見てる人だっている訳で…業界内でそんな人にきっと出会ったことあるはずだと思うし…そんなときじゅりってどうしてるんだろう、どうするんだろうということをよく考えたりしちゃう。
15.ドキュメンタリー映像、正直どう思いますか?
じゅりちゃんのドキュメンタリーに対する価値観が知りたい。私はアイドルのドキュメンタリーとかメイキング映像ってなんか着ぐるみの中の人を無理矢理見ているような感じがしてすごく苦手だから(最近はマシになったけど)じゅりちゃんのご意見、お聞かせ願いたい。
16.どうして自身のブランディングについて言及しようと思ったのですか?
私が今まで見てきたアイドルで「自分はファンの人にこういう風に感じてほしいからこういうふるまいをしているんだ」って明確に話しているのはじゅりちゃんが初めてで。なんかそれってアイドルとしての商売戦略を顧客であるファンに大っぴらにしちゃうのって大丈夫なのかな、みたいな。アイドルは夢を売る仕事だからそれって有りなのかなみたいな。でも、じゅりちゃんはそれがちゃんと成功しているというか、その開示した戦略にオタクがめろめろになっちゃってるから本当賢いよなあって思うし、いつからこのスタンスをとり始めようと考えたのか気になる。
17.自分が物事を例えたりするときに使いがちな言い回し
18.今まで読んできた本全部教えてください
19.今まで見てきた映画全部教えてください
好きなアイドルの見てきた作品とか全部知りたいから!!!!!!!!!!!!!!マジで𝑺𝑻𝑨𝑹𝑻𝑶 𝒆𝒏𝒕𝒆𝒓𝒕𝒂𝒊𝒏𝒎𝒆𝒏𝒕は公式SNSよりもタレント全員に読書メーターとfilm marksを義務化してほしい。(私欲)
20.アイドルとしての商品意識が芽生えたのはいつごろ?
21.アイドルという存在についてよく考えるきっかけとなった出来事、ターニングポイントはありますか?
ちっちゃい頃からお兄ちゃんたちが芸能活動していてぽや〜っとした感じで自分も芸能界に放り込まれたようなスタートだったと思うからそこからどう今のブランディングキメキメアイドルさんになったのか、何かしらきっかけがないとこうはならないと思うからそのきっかけが知りたいな……
22.アイドルという仕事は人を救えると思いますか?
めちゃくちゃ重たいとは思うんだけどじゅりはこれに対してなんて返すんだろうって思って。
お医者さんや消防士、警察官とかそういう明らかに必要な公的なお仕事じゃないけどでもエンタメってどこまでも人のことを救えるお仕事だと私は思ってるから、じゅりは「アイドルは人を救えるか?」という問いをどう考えるんだろうと思う。
23.ブログを書くときに意識していること
じゅりが以前ブログの更新頻度について、自分という存在にプレミア感、希少性を出したいみたいなこと(たしか)を話していて、それでもまあブログは時々更新してくれる訳だからどういう風に自分の見せる領域の調整をしているのかな〜みたいな。
24.雑誌のインタビューに答える時心掛けていること
前述した通りじゅりちゃんはキラーワードの名手なので………あえてブッ刺さるような言葉を選んでいるのかそれとも無自覚なのか……
25.スマホのメモの中で一番気に入っているリリック、教えてください
そのメモ帳、一度でいいから見てみたい。
26.自身の恋愛観について問われたとき、自分がアイドルという職業であることを前提に現実と地続きで話してくれますがそれには理由とかありますか?
これちょっと前にもnoteとかで書いたと思うんだけどじゅりっていっつもアイドルという立場を前提として恋愛観を語ってくれて、ifの世界線で語るアイドルの方がこの世はきっと多いだろうにじゅりはアイドルである自分を軸に話してくれていて、その誠実さの所以について迫りたい。
27.楽曲提供してもらいたいアーティスト
28.語彙力をつけるために心掛けていること
29.ファンに聞いてみたいこと、ありますか?
常に田中樹としての役割、需要を満たせるだけ満たしたいと頑張っているじゅりちゃんだからど直球にじゅりちゃんへのご意見ご要望を伝えてあげたい。
じゅりちゃん、毎日生きてるだけでウチらの需要は満たせてるよ!!!アイドルとして生きててくれてありがとう!!!!
ご意見ご要望、これです。これど直球に伝えたい。
改めて、田中樹くん29歳のお誕生日おめでとうございます。
歳の数だけじゅりに聞いてみたいこと、意外とあるもんだな……と自分でも驚いちゃってるもん、普通に。
欲望のままじゅりへの質問を書き続けてみたけど、この中からじゅりのアイドル人生のなかでいくつかは答えてくれるかもしれないけど全部はきっと知れないんだろうな…でもそれでいい。知らなくていい。あたしにとってのじゅりはじゅりが与えてくれた材料の中からあたしが見つけるしつくるから、それがいいな。
じゅりが1日でも多くご飯を3食食べれたり、1秒でも多く眠れたり、1人でも多く優しい人と出会って楽しい気持ちになったり、遠くの街に出かけて心が動くような景色やものを見れたり、自販機のくじが当たったりするみたいな毎日を送れるといいなと願っています。
28歳のじゅりと駆け抜けた一年、本当に楽しかったよ、ありがとう。29歳のじゅりもよろしくね。