人生7割が勝ち
natsume.です。
今日は人生ちょっと手抜いたほうが
生きやすいよって話をします。
社会人6年目の私が、この6年間で得たものですので、
全員に当てはまるとは思いませんが、
社会を生き抜く上で参考になれば良いなと思います。
自分の丁度良いを知る
まずは自分の最大値を知ってほしいです。
これが毎日続いたらしんどいぞっていうやつ。
本当に最大値だったら、1日で疲弊すると思います。
それを知ってから、自分の丁度良いを見つけてください。
自分の最大値を知っておくと、
もしも何か頑張らざるを得ない時に役に立ちます。
そして、普段の頑張りの時も。
自分の7割と他人の7割は同じではないということ。
人間不思議なもので、比べたがりますよね。
そんな必要はどこにもないのに。笑
私は7割でこんなにできるのにとか、
私は7割で頑張ってるけど足りないのかなとか。
人それぞれキャパが違うので仕方のないことです。
比べたって、なんの得にもなりません。
だからこそ、自分のキャパを知って
適材適所で上手くやる。
適材適所って?
「適材適所」という言葉があります。
この言葉、私は好きです。
仕事をしていく上でも、
得意分野、苦手分野が出てきます。
苦手なことから逃げられるほど、
社会は甘くはありません。
それならば、得意な分野では最大値で頑張って、
苦手分野なら7割で頑張れば良いだけのことです。
それなら、少し苦手なことも頑張れたりする。
真面目に手を抜く
最大値の力でずっと頑張り続けるって
不可能だと思うんです。
マラソンだったら序盤で息が切れるし、
足が攣るし、エネルギーも切れる。
常に全力は、私には死に急いでるとしか思えません。
何か短期間で達成したい目標があって、
そこに行くために全力で!!
というのはありだと思いますが、
普段の生活から全力投球してたら、
肩が壊れます。
間違いなく再起不能です。
大谷翔平だって、ちゃんと休んでるやん。
普段の仕事であれば、
(繁忙期や一大プロジェクトとかを除いて)
3割くらいは、肩の力抜いても
誰にも叱られないと思います。
最近の人たちはいつも最大限で頑張ろうとして、
壊れていっているような気がしてなりません。
頑張ることは悪いことではありませんが、
自分にとっては悪にもなることを覚えていてほしいです。
本当だったら今日中に全部できるけど、
今日は7割くらいにして明日残りの3割を片付けよう
くらいで良い。
急ぎの案件であれば全部やるべきだけれども、
期間があるなら上手にスケジュールしたら良いと思います。
10割やることが当たり前になると、
周りの人間は当てにしてきます。
余裕がある時は良いですが、余裕がない時はこれが
自分を苦しめます。
頑張って仕事をして、体調を崩す。
そんな馬鹿らしいことは他にはありません。
私は、社会に出て2年目くらいまでは、
がむしゃらに働いていました。
その結果体調を崩しました。笑
精神状態も良いものではなかったです。
せっかくの有給休暇を、
体調不良で消費する。
せっかく消費するなら旅行に行った方が良いな
とその時になって思いました。
職場を変えてからは、
7割くらいで毎日過ごすようにしました。
私的には、それくらいがちょうどよかったです。
やる時は最大値でしっかりやって、
抜く時は上手に抜く。
これが社会の荒波を超えていく
私なりのコツです。
上手に生きましょう。
では、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?