新しいコラボで東電再生の事業展開
東日本大震災、原子力発電の再稼働状況
新電力会社の台頭、自然エネルギーへの転換
など多くの課題を抱えながら
前進しつつ、新しい企業価値と
稼ぐチカラを標榜しながら
企業の成長を目指すという物凄いチャレンジに
東京電力は直面していると感じます
これまでの企業姿勢、文化、体質は
過去の事実として、いろんな見方、捉え方
あると思います
未来への施策案として、以下にアイデアを
挙げてみました!
■介護施設との連携
介護施設に蓄電池設備設置や太陽光パネル設置
夜間電力充電ロボット、夜間電力による自動車充電センターを設置し、東電の売電センターとして
地域拠点にしながら、経済的自立した介護施設運営を行う。
東電からは格安または無料にて、事業パートナー施設向け電気料金を設定する
また、介護設備ではオール電化によるパワースーツや各種設備の社会実験の場としてモニターやデータを収集する施設として、メーカーからも協賛金を得ながら運営。
■子ども食堂との連携
夜間電力の蓄電池設備や学習インフラを
整備し、その事業化により運営費用を拠出。
また、子ども達へのIT教材モニターや教育効果測定などのモニター事業を展開しながら、企業協賛金などの収益事業も行う
東電は連携条件として、これら施設での使用電気料金を格安または無料にて提供する。
■環境団体との連携
環境団体が保有する拠点施設や所有地域に
自然エネルギー発電設備や省電力発電設備
並びに蓄電池設備を展開。
その売電事業の販促活動を環境団体が担い
東電は電力設備の維持管理を担う協同事業
を行う
これにより電力事業の他社との差別化や
地域環境団体との連携による持続可能な
事業の展開を実現させる
東電という巨大組織の
伝統や価値、文化を内部から改革するには
大変なエネルギーと時間を要すると感じる
また、その活動を消費者に理解、賛同、共感
させるにも膨大なエネルギーと時間を要する
しかし、個別具体的な協同事業として
立場の異なる組織との協働事業を立ち上げ
そのプロセスにて相互の価値観、環境、文化を
理解しながら、共に経済的自立を目指すことが
共通の目的を通じた新たな事業
新たな関係を構築できる機会となるのでは
ないでしょうか