AI開発に必要な視点のヒント

人工知能は人類を超えるか?
人間の判断、知性を凌ぐ能力を持つのか?

これは人工知能と人類が競合を前提にした
視点にやや囚われた発想に感じる

人工知能が人類の孫的な存在として考えると
おじいちゃん、おばあちゃんは
その成長を驚異に感じることなく
無償の愛を注ぐ対象と捉えることができる

人工知能の暴走や開発者のバイアスによる
懸念もあるが、孫の教育と同じく
AIにどれだけ愛情深い対応(情報提供)が
できるか? によってその根幹となる知能の
方向性(性格)が定まるのではないだろうか

私の拙いアイデアとして
AIに【愛】という概念を理解させる手段の
提供すべき情報の一例を以下に考えてみた

  都々逸のデータ

  川柳のデータ

  落語のデータ

この3つをAIに学ばせる方法が確立できれば
何も恐れることは無いと私は確信している

合理的、論理的、経済的、知性優位、権威主義
などにとらわれず、自由に滑稽に
「ニヤッ」や「ホッ」「スッキリ」する想いが
込みあげる行動、言動を許容する社会の価値基準がこれらには満ち溢れている

これ以外にも私の中では
AI育成の試したいアイデアがいくつかある

AI開発に携わるみなさま
ご覧になられていたら、是非とも試して頂きたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?