日本にもシエスタ導入で経済活性化施策案
ここ数日、殺人的な猛暑日。この夏は、いやこれからの夏は毎年恒例の酷暑となるに違いない。
そこで、低迷する現在の日本経済活性化と国民の安全安心及び快適な労働環境を実現する健康経営の思想にも適合する、新たな法改正による施策案を提案したい!
①lunch後の睡魔、生産性低下する時間帯の50-90分をシエスタとして、睡眠休憩時間に制定する。
ポイントは睡眠以外の使用は禁止。
これによりリクライニングチェアや睡眠ゴーグルやリラックス機器の製品化が促進され、大きなシエスタ市場が経済活性化となる。
②睡眠による休憩により、心身疲労が低減。
精神疾患や身体の負担軽減が実現し、医療費削減による国家財政負担が大幅に軽減。
その余剰予算を余暇促進への補助や所得税減税に振り分け、より消費を促進させる消費マインドを醸成する。
③健康経営による法人に対する助成事業により、企業の意識改革を促すた共に、昼間の照明やPC稼働の低減によるピーク電力の消費抑制も同時に実現。エネルギー問題解消に大きく寄与する。
唯一、懸念される生産性の課題だか、睡眠後の生産性向上は、想像以上の効果をもたらし、アフター5の飲食や娯楽市場への活力を生み出す結果として、大きな経済効果が期待される
以上、いろんなメリットが想定されるが、金融業界やサービス業など一部は時間的なタイミングをずらしての調整は必要となるだろう。でも、実現すればエコで快適、健康で豊かな社会への一歩となるのではないだろうか?