ワクチン接種を円滑にする施策案
今回、河野大臣がコメントされた
時期、地域を行政がきめ細やかく指定しながら
混雑、競争なく円滑な接種を
強く要請すべきだったと反省の弁
至極、ごもっともなコメント
少ない物質を円滑に提供する
シミュレーションはITが得意な分野では
ないだろうか?
今回のインターネット&電話受付の結果は
100%官僚の方々、自治体の方々
そして受託したすべてのコールセンター事業者
誰もが予想できた未来の姿ではなかった
のではないでしょうか?
幼稚園では、オヤツを配るときに
一斉に集まらないように
前の列から先生がグループ単位で
一列に並べてオヤツを配ります
園児が先生の指示に従うのは
日頃の信頼関係もあったり
叱られると怖い(笑)もあったりしますが
何より、クラス全員分が確実に担保されている
オヤツを食べ損ねない安心感があるからです
日本人の多くはお上を信頼しています
ましてや高齢者の方々は尚更です
キチンと状況を説明して
行政の考えを述べれば、みな支援協力者です
では、施策案
ワクチン接種受付を5段階にわけます
1〜5 すぐに希望〜少し待てますよまで
本人にその理由も記載や選択欄を設けます
例えば
1 至急希望
基礎疾患にて高齢、夫婦共に疾患あり
2 やや至急
家族なし基礎疾患、独居高齢者、障碍あり
3 待機可能だか接種希望
高齢者該当、疾患なし、就業中
4 待機します
5 指示あれば参加します
など
個々の希望と状況を選択式マークシート記入
往復はがきで無記名の番号管理なら
個人情報も問題なし
更に、応募多数の場合は抽選やキャンセル待ち等
参加者の気持ちに寄り添う募集にして
日々の応募状況をすべての診療所の待合室
役所HPや公民館、町内会掲示、回覧板にて
公表するなど見える化
地区議員先生方には、選挙時だけでなく
駅頭にてチラシと状況説明を役割分担して
実施いただく
もっと日本人の良心、助け合いのココロ
信じた施策を展開したらどうだろうか?
マスメディアは、そこに生まれる
様々なドラマを記事にしたらいかがか?
災害時に助け合う日本人のマインドは
東日本大震災でも世界に誇れる国民性
だったのだから