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スニーカーって難しい
最近、スニーカーを新調した。
はじめてのニューバランス。1906Rのダークネイビー。
私以外の家族はNBを愛用しているが、私はどうも昔からNBのスニーカーを履いてこなかった。
なんとなく、苦手意識があったからだ。
昔、ちょっと苦手な友達がNB愛好者で、日本人の足に一番合っているなどと良さを熱弁してくれたのだが、だからかその分私はあえて履いてこなかったような気がする。
なのになぜNBにしたのか?
答えはとてもシンプルだ。
ソールが厚めの靴しか履けなくなったからである。
あとは紺色だったから。
買い換える前はnikeのV2Kランを履いていた。
クッションが効いていて跳ね返りがいいし、幅狭で足の長さがある私にはピッタリのスニーカーだった。
2年前まではadidasのスタンスミスがあれば、他のスニーカーは何もいらない!と思っていた私を、スタンスミスではもう歩けない。と思わせるまでに変えてくれた。
それくらい歩きやすかった。
ただ、歩き方に癖がある私の足ではV2Kランも耐えきれなかったらしく、1年経たないうちにつま先に近い部分がほつれて穴が開きかけてしまった。
買い替えを検討しなきゃか。
何にしようか。
同じシリーズの素材違い、色違いを買うことも考えた。
でもそれだとつまらないかな、私の中の冒険心がうずいてしまった。
zozomatのデータを反映させながら、なおかつそれなりにトレンドにのってそうなスニーカーを探す。
候補がでてくる。わりかしごつめのスニーカーが多い。
ネイビーのマイサイズあるし、ニューバランスの呪縛、解く時がきたかな。
一回試してみるか。
そして実際に履きはじめた今、やっぱりスニーカーって難しいを実感している。
zozomatで弾き出されたサイズなのに、足幅がなんとなく広い。足長はちょうどいいのに。
ソールもしっかりしているのだけど、クッション性がそんなにない。
厚手の靴下を履けば解決するのかな。
そんなに頻繁には買い換えないが、まだまだスニーカー探しは続きそうである。