見出し画像

「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」

タイトルは私が小中学生くらいに流行った相田みつをさんの詩。

最近ふと思い出してこの言葉の深さを感じている。


なんとなく子どもの頃は、ふ〜んというか、そりゃそうでしょみたいに思っていた。
でも歳を重ねるにつれて、経験を重ねるにつれて
幸せを自分で決めることが簡単ではない気がしている。


私は数年前、すごく人生が苦しいなと思っていた。
子育てもうまくできない、仕事もたいしてできない、家事育児も苦手、家計管理もできない……ないない星人だった。


体調は崩すし(厄年?)、喘息やアトピーが子どもの頃以来に再発するし…
いろんなことに落ち込んで、何をどうしたらこの闇から抜け出せるんだろう、何が足りないんだろうって思っていた。

だから人生で初めて心療内科に行ってみた。
結果
「お母さんはみんなそんなもんですよ」

いや、嘘だろ。母親はみんなこんな闇の中にいるのか。
「私は病気にもなれない」
なんて謎のないない星人。笑

でも不屈の精神で笑
あの女医見返してやるんだから!なんて強気になったから
病院に行ってよかったということにした。笑


そんなこんなしながら、日々をやり過ごしていると
ゆり先生がユミコアを退職した。

Oh〜私の推しが〜と悲しくなった。笑
ユミコアをすると当時の私はすぐ風邪を引いていたので、継続できなかった。

ないない星人だったので。どこかを動かすと全身動かさないとダメだと思って、追い込んでしまうが故だ。
本当極端。笑


でもゆり先生を追い続けている時に参加したBBで私は大切なことを思い出せた気がする。

当時の私は、自分のやりたいことも好きなこともわからなくなっていたし、何をすると満たされたり、癒されたりするのかもわからないから、いつも焦っていたし、いつも疲れていた。

好きなことをするためにはお金が必要だと思ったから
インスタでよく見る
・月◯万稼げる
・成功できない思考
・行動を先延ばしにするとNG
・他人軸ではなく、自分軸が大事
的なやつを見ては焦りを感じて、自分はダメだって追い込んでいった。


でも多分収入は増えてもあのままだったら、私は満たされてなかったんだろうなと今は思う。
BBに入って、自分の価値観を改めて考えて見つめて、価値観に正しいも間違いもないんだって思ってから、すごくホッとした。

私は自分軸も大切だと思うけど、やっぱり夫や子どもたちのことは大切だし、家族のことを考えない生き方はしたくない。

他にも自分にとって大切なことは山のようにあるけど、価値観もその時の状況によって変わるかもしれない。

でもそれでいいんだ、その時の気持ちを大事にしたいと思えるようになったから、私はもう大丈夫。

もちろん今でも、もうだめだ〜とか落ち込みまくって、しょんぼりしていることは多々ある。

でももう前みたいに闇の中だって思うことはない気がしている。


そして、自分の価値観を見つめていく中で、私はこんなことがやりたかったのかもに出会えた。

そしてこの春から働き方を変えてみる。

少しずつ進んだり、戻ったりしてもいいんだよって自分に言いながら、暖かい日々を過ごしたい。

家族の時間を大切にしながら、穏やかな春が来るのが楽しみ。

そう思える日が来るから大丈夫だよって、前の私に声をかけてあげたいな。


もうすぐはじまるBB2がすっごく楽しみ。改めましての皆さんも初めましての皆さんもたくさんの方と暖かい時間を過ごしたい。
ゆり先生ありがとう。





いいなと思ったら応援しよう!