2022年11月2日 スピードについて《何でもかんでも早けりゃ良いのか?》episode 153
自分の心研究員703です。
今日はスピードについて。
どうやら、何でもかんでも早ければ良い
という刷り込みが激しく入ってます。
例えば、電車。
何両目のどこのドアに立つと降り立つ駅のエスカレーターの前
とか。
とにかく、移動する時に無駄な時間を削ぎ落としたい。
例えば、仕事。
1秒でも早く問い合わせを返したい、
1枚でも多く伝票を処理したい、
とにかく、いつも忙しない。
例えば、待ち合わせ。
元々、間に合う時間に支度が出来てなくて
いつも遅刻気味に出発するから
遅刻することへの罪悪感で移動中、何とかしようと無駄に焦って疲れたり。
時間と戦うこだわりを手放してみよう。
いい人、仕事ができる人と思われたいという
変な甲冑を脱いでみよう。
時間に間に合いたいなら、段取りすれば良いだけだよねー。
自分がスピードに何を求めているのか。
親にせき立てられて育てられたから
時間と戦うことが当たり前になってるけど
よく考えたら、戦う必要なくて
ただの私の自己満足でやってるよね?
仕事は、早くやろうと焦るからミスが多いよね?
ゆっくり確実に返した方が
対人的には信用度が増すよ?
待ち合わせなんかは
そもそも、時間設定がおかしいよね?
守れもしない約束をするところから見直したら
段取りとか準備とかを間際まで引っ張らなければ
いつも余裕を持って行動できるよね?
私の中のスピード感を少し直しだけで
きっと、
今より少し気持ちにゆとりが出来て
きっと
今より少し生きやすくなるに違いないね。
あなたが
今の自分のままでいいのかな?
と、少しでも思われていたら
是非、ご一緒に私の自分探しの旅にお付き合い下さい。