2022年7月24日 仲間との共同作業について《時間にゆとりを持たせたから一体感が得られ、更には達成感、満足感が満たされたのか?》52日目
自分の心研究員703です。
昨日、実は先輩から沢山のご指摘をいただいて
自分が思っているよりは
やっぱり、前進しているわけではなかったけど
ご指摘の一つ
時間の資源の使い方いついて私が今、持っている物差しを手放して
新しい使い方の練習をしましょう、となりました。
私はいわゆる過活動傾向があります。
時間といつも勝負する様な行動を取ります。
無駄が嫌なんですね。
一番わかりやすい例としては
営業職の時は、電車に乗る時に降りる駅の階段やエスカレーター付近で降りられる車両とドアが頭の中に入っていて
乗り継ぎの時に一本でも早い電車に乗るのが常でした、みたいな。
そんな私に、2時間ルール、やってみようか、
って、新しい課題が出されたりして、なにそれ?!
ってことで、今日から早速チャレンジすることになりました。
要は、ご用事の前の2時間は空白の時間を過ごすこと、ってルールなんだけど、今ひとつピン!と、来ておらず。
今日は夕方からフラダンスの舞台に立つ先輩の応援に数名で集まったのですが
実は、キャンプに行く前から
自分、横断幕作りたい!と騒いでおりまして
お金をかけてネットでオーダーしようと構想していたのですが
いろんなイベントに使いまわせる様に作るイメージが
結構、後々管理とか何かと面倒くさいなぁと思うと、
なかなか進められないまま、今日を迎えてしまって。
昨日の農作業の時に、横断幕作製が間に合ってないから
模造紙で対応したい、となり
模造紙、マジックの手配を大先輩にお願いしたりしつつ、まあ、30分も有れば出来るだろう、と
30分前に集合でお願いしてて。
そしたら一緒に行こうとしていた先輩から、
気持ち、早く出られる?
と、連絡が入り、2時間ルール実施中だったから
一応、準備も出来てたし
集合時間、1時間前に到着する様なタイミングで出発しました。
要は、模造紙に横断幕の書き込みをする時間の余裕が30分では、足りないでしょう、と言う
大先輩、先輩方のアドバイスだったわけですが
私が想定していたのは
30分間で、フラの会場の片隅で
地べたで書き込みすればいいや、と思っていたんだけど
どうやら、それでは時間の資源に余裕がないね、と言う
先輩方の読みだったわけで、案の定、ドンピシャな修正だったわけでした。
まず、
・作製場所の確保が会場近くの役所のフリースペースを使わせてもらう➡︎ここは、風もないし、涼しいし、テーブルと椅子があって、とても快適に作業ができてありがたく
・そして、なにを書くか
➡︎ここのイメージが私のイメージよりも
先輩方の方がハッキリしてて、ここにお名前、ここにメッセージ、ここら辺にイラスト、、、、等
各自自然な分担作業が進み
出来上がった作品は
心のこもった素敵な横断幕に仕上がるという結果となり
しかも、みんなでワイワイ、楽しく作業をする中で
またしても、一体感を感じてしまい
なるほど、時間の資源にゆとりがあると
こんなことが出来るのか!
と、いきなり2時間ルールがなんで課題になったか
分かった気がしました。
時間にあくせくする余り
割と、心が置き去りになることが多い私、だけど
時間にゆとりを持たせるだけで
製作物は楽しい作品になるわ
作業した仲間との一体感は得られるは
なんだか、楽しいことになったのは、時間のゆとりのおかげなんかなー
と、2時間ルールの目的とやり方を一気に腹落ちさせてもらえたのでした。
なるほど、なるほど
時間は効率的に使うべき!
と、いう私のべき論を一旦、棚上げして
時間にゆとりを持たせると、こんないいことがあるよ、と書き換えていくのが今回の課題なんですね!
そういえば、これって
いつも、誰かしらが私に言ってくれていたのに
私は私のべき論のために、その意味することが
ちっとも心に響いていなくて
いつも、ガン無視してたんだよなー。
あーあ。
つまり、だけどこのことだけじゃなく
悪気なくいろんな場面で私はべき論にがんじがらめに
なってるんだなー
って、気づけたことも嬉しいのかもしれない。
あなたが
今の自分のままでいいのかな?
と、少しでも思われていたら
是非、ご一緒に私の自分探しの旅にお付き合い下さい。