ピックルボールを始めたきっかけ

こんにちは!over50ピックラーのナオミです。

私がピックルボールを始めて1年になりますが、今日は始めたきっかけについて書いてみようと思います。


それはGジムでいつも通りトレーニングに励んでいた日。馴染みのトレーナーさんが「ピックルボールやりませんか?」と声をかけてきました。「え?何ボールですか??」と聞き返す私。言葉も初めて聞くので、どんなものか全くイメージがわかなかったのですが、トレーナーさんは「テニスと卓球とバドミントンを合わせたような競技ですね!」と。

私はテニス歴20年ほどだったので、テニスに似ているという言葉にとても親和性を感じ、早速Gジムでのピックルボール練習会に申し込みました。それが2024年の2月のことです。


自宅に戻り、ピックルボールをYouTubeで検索し、アメリカ人が激しく打ち合う試合の動画を観戦。途中で「アレ?なんか見たことがある。。。」と思いきや、なんとその3年ほど前に行ったバンクーバーの公園のようなところでピックルボールを観ていました!当時はそのスポーツを知らず「テニスに似ているけど、なんか小さいし、ラケットも変だな」と思っていたのですが、なんと3年の時を経て今になりようやく自分ができることになるとは!


テニスラケットと比べると大きさが一目瞭然


練習会当日は、6人ほどのプレイヤーとトレーナーさん1人。皆さんテニス経験者ではないものの、しっかりとボールもパドル(ラケット)に当たって打ち返していました!

私は張り切って始めたものの、なかなか思うようにヒットせず、空振りしたり転んだり💦

それでもワイワイと楽しく練習ができて、久しぶりに味わった高校の部活のような感覚ですっかりハマりました!

アメリカではテニスのレジェンドが参加する、ピックルボールのドリームマッチ「Pickleball Slam 3」が今年もラスベガスで開催されました。毎回大盛況のこの大会。去年出場したシュティフィ・グラフはこう言っています。「ピックルボールはとても速いゲーム展開で、対戦相手の長所と短所を掴めないまま終わってしまうの」。2024年のPickleball Slam 2では54歳のグラフが夫のアンドレ・アガシとともにジョン・マッケンローとマリア・シャラポアに勝利しました。今年はアンディ・ロディックと現役プロテニスプレイヤーのウージニー・ブシャールのペアを破って、3回目のディフェンディングチャンピオンに決定!賞金はなんと100万ドル!熱い戦いですね!


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