8日夕方、千葉県鴨川市のJR外房線の安房天津駅と安房鴨川駅の間で列車の先頭車両が脱線しました。
警察とJRによりますと、これまでにけが人の情報は入っていないということです。
JRによりますと、8日午後3時53分ごろ、千葉県鴨川市を走るJR外房線の安房天津駅と安房鴨川駅の間で上りの6両編成の普通列車の先頭車両が脱線しました。
警察やJRによりますと、車内には乗客がいましたが、これまでのところけが人の情報は入っていないということです。
NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、先頭車両が進行方向の左側に傾いていて、脱線しているのが確認できます。
また、現場で状況を確認する消防隊員などの姿もあります。
この影響でJR外房線は勝浦駅と安房鴨川駅の間の上下線で、運転を見合わせています。
NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、先頭車両が進行方向左側に傾いていて、車輪がレールからはずれているのが確認できます。
列車の周囲には警察や消防車両が複数止まり、警察官や消防隊員らが列車の下をのぞいたり中に出入りしたりして、状況を確認している姿が確認できます。
また、列車から避難した乗客とみられる人たちが、誘導されながら線路近くの道路を歩いている姿も見られました。
鴨川市の脱線現場からおよそ20メートルの場所で食堂を営む50代の男性は「ブレーキの音が聞こえたあと『ザザザザザー』という電車がすべるような音がして、最初は地震かと思いました。外に出て様子を見ると、先頭の車両が進行方向に向かって左方向に傾いていました。車輪がレールから1メートルほど脱線していますが、横転はしておらず乗客が誘導されて下りていました」と話していました。
死亡事故にならなくて良かった
脱線事故というと福知山線事故を思い出す
これからも安全運転でやってほしい
以上今回のnoteでした
おわり