ジーンズのシルエットの種類
KENZOです。
最近では太めのシルエットが流行りですが、
ジーンズにはスキニーやストレートなどたくさんの種類があります。
スキニーやストレート、ワイドなど
形のイメージがつくものもありますが、
クロップドやテーパードなど聞いたことあるけど
いまいち違いがわからない。
ということもあるので、
この記事では一度シルエットについて整理していきます。
細い順に並べています。
スキニー Skinny
脚にピッタリフィットしたかなり細身のシルエット。
ピッタリフィットしているものの、
ストレッチ入りのものが多いため
履き心地が良く動きやすいのが特徴です。
skin「肌、皮膚」
skinny、まさに"皮膚のような"ジーンズです。
レディースは定番で人気が高く、
メンズでも2010年ごろにブームがありました。
スリム Slim
脚にフィットした細身のシルエット。
スキニーよりはゆとりがあります。
スリムシルエットは全体的に細いものや
膝から裾にかけて細くなっているものなどがあります。
クロップド・パンツ Cropped pants
股下丈の短いシルエット。
太さはスリム系が多くなっています。
Crop「刈り取る」が語源とされています。
テーパード Tapered
太ももから裾にかけて細くなるシルエット。
Tapered「先細い、次第に細くなっている」
強弱はありますが、ほとんどのジーンズは
テーパードがかったシルエットをしています。
ストレート Straight
ウエストから裾までほとんど直線的なシルエット。
ジーンズシルエットの基準となります。
ブーツカット Boot Cut
裾をわずかに広げたシルエット。
元々ウェスタンブーツを履きやすく、
履いたときのシルエットが
キレイになるように配慮されています。
フレアード Flared
太ももから裾にかけて広がりのあるシルエット。
レディースに多い。
ベルボトム
ベルのような形をした、
ヒップから膝まではフィットし
膝下から裾にかけて緩やかに広がったシルエット。
1970年代に日本で流行しました。
ボーイフレンドジーンズ Boyfriend jeans
メンズライクなシルエット。
女性が履くことでダメージやヴィンテージ感のような
男の子っぽい雰囲気が、逆に女性らしさを際立たせます。
バギー Baggy
全体的に太ももから裾にかけて
ゆとりのあるシルエット。