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【デジカ】デュークモン【デッキレシピ】

割引あり


ひーかりをはなつかーらだーが!
とーけあうまとりくすえーぼりゅーしょん!


幼少期にスーパーのカードダスから出てくれた旧クリムゾンモード
DC1で手に入れたデュークモン

とても思い入れが強いデジモンです。
ブラックウォーグレイモン
ラグナロードモン
天地竜
等、赤黒のデッキをよく使ってnoteを書かせていただいた凛ですが、実はデュークモンデッキも毎回しっかり強化して使っていました。

赤黒の特徴は、育てた1体をなるべく除去されないように勝ち切るイメージです。
それに対して赤紫のデュークモンは、赤の火力に紫の蘇生力があり、除去されてしまっても次のターンにはすぐにデュークモンが立っていて何度も攻撃しにいけるイメージです。

蘇生を繰り返してカウンターを狙いつつ、タイミングを見て進撃しながら勝ちにいっていたデュークモンが、EX8で念願の耐性を得てしまいました。
ついでに、青と黄色まで貰ってしまいました。


遂に環境に入れるのではないかと言われる強化をもらったので、今まで使ってきた経験を纏めていきます。
これから使っていきたいと思ってる方や対面する事が増えるから把握しておきたいという方も読んでみてください。





BT17までのデュークモン(2024/3)

型が多く、デュークモンデッキと言うだけではどのタイプなのかわかりません。
その中でも大きく分けると

・順当進化型(デュークモンまで進化するのが目標)
・ビートダウン型(グラウモンでもアタックしに行く)
・LO型(ライブラリアウト、デッキ破棄)

辺りが多いと思います。

LO型に関してはギルモン系統以外の紫のカードも多く入っており、デュークモンと言うよりメギドラモン寄りの構築になると思うので割愛させていただきます。

では、順当進化とビートダウンだとどう違うのかですが、レシピを並べてもあまり変わりないこともあります。
これはデュークモンデッキの動きの柔軟性によるものと考えており、できる事や進化の組み合わせが多いので使い手によって動きを変えることができます。
その為、2つ以上の型があると書きましたが、その型の動きしかできないわけではなく、どの動きをメインに考えて構築されているか、と言う方が正確な気がします。

BT17、BT19、EX8と今年は強化がたくさん貰えていますが、それまでのデュークモンデッキは順当進化の1体で戦うより、消滅しても大丈夫という(怖がらずにアタックしていく)ビートダウン寄りで組んでいました。

BT17辺りで組んでいたレシピ

まずはグラウモンに進化、メガログラウモンに進化していき、進化時効果でお互いのデッキを破棄しながら啓人を出しつつ2~3点アタックしていきます。
この構築では進化を繰り返すだけでお互いのトラッシュが増えるようになっていて、盤面で消滅させあった分も合わせてお互いのトラッシュの合計が20枚を超えた辺りからキルルートを探します。

BT13デュークモンを低コストで登場させてBT17クリムゾンモードACEのカウンターを狙ったり、デュークモンが生きて帰ってきたらクリムゾンモードに進化してトラッシュ合計10枚毎にセキュリティを破棄してトドメを刺すのが基本の動きでした。

EX4ギルモンが速攻を持てるため、LMレッド・スクランブルとの相性も良く、自分の場に何もいないところからでもマトリックスエボリューションで動けるデュークモンになれるので、状況に合わせて勝つための動きを探す事ができる楽しいデッキでした。


EX8のデュークモン(2024/11)

EX8に収録されたデュークモンX抗体のカードパワーを活かす為に順当進化でしっかり究極体まで駆け上がる構築にしてみました。
前述の通りデュークモンデッキには強い動きの組み合わせがたくさんあります。
数枚の入れ替えで動きも変わるし、このレシピじゃないとだめなんてことは無く、環境や使いやすさに合わせてカスタマイズできるので、相手の把握しきれていないところから倒しに行ける練度の必要なデッキだと思います。

私の手癖もあり、調整後の構築はブラックウォーグレイモンに似た動きをする形になったので、グレイモン使いの手にも馴染むデッキになったと思います。




以下はこのレシピでやりたい動きや詰め方、調整後の構築、レシピ外の関連カードを纏めていきます。
発売直後で入賞の実績はありませんが読んでいただけたら幸いに思います。


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