【158部突破】アルファベータ、モテ観点から考察する声と歌〜ヒトカラでアルファ力を強化しモテる！〜

2021年7月28日 20:01

自分の声が大嫌いだ。うるさい居酒屋とかだとしょっちゅう「えっ？」と聞き返される。大衆居酒屋は本当にうるさい。だから俺は大衆居酒屋でアポらない。酒も飲まない。無駄に金がかかるのもあるが、ただでさえ通らない声が酒で焼けるとますます通らなくなるからだ。

あなたはいい歳になっても（俺はアラフォーである）、改めて1から何かを始めてみたいって思ったことはないだろうか？自分は最近それがあった。結論から言えばボイトレをやってみた。なぜボイトレかは理由はあるのだがここでは割愛する。僕らは声を使って話す。声と自分とを切り離すことはできない。

ボイトレをやる中で見えた、歌や声に対するアルファベータ観点からの大きな発見。ヒトカラに修行に行くことでかなり恩恵があったのでそれをこのnoteで共有したいと思う。声がコンプレックスの自分は、自分の声に向き合うのが本当に嫌だった。声変わりしてない子どもの頃から歌が苦手だった。

子どもの頃から声が低すぎて高い音が出なかった。だから基本は口パクでやり過ごしていた。それでもみんな頑張って学校の合唱をやる雰囲気だったので魔がさして少し大きな声を出して歌ってみた。歌っているとある1人のアルファ（当時中学生）が「誰かめっちゃ外してない？」とデカい声で言いやがった。自覚していたので自分だという確信があった。顔が真っ赤になった。気付かれないように息を潜めた。恥ずかしいのを頑張って声出してみたらみんなの前で処刑のようにバカにされたじゃないか…。綺麗事なんてウソでクソやないか…。それから自分は合唱で声を出すのをやめた。以後合唱は全て口パクで乗り切った（ガチの実話です。実は乗り切れなかったことが一回あり人生を変えるような事件になりました。深い心の傷になっており、語りたくないですが機会があれば話すかも知れません。）

だからこそボイトレをやってよかったと思う。再度「お金を払ってできる人に習う」ことの大切さを再認識できた。できない初心者の不安や苦しみを改めて体験できた。めっちゃしんどいw

自分の声が大嫌いだ。低くて滑舌が悪く、今でもまだまだ聞き返されることが多い。活動初期は自信もなく声も小さく、それだけで確実に食いつきを下げていた。カラオケでは少し歌うと喉が枯れてしまう。採点をやるとびっくりするくらい低い点数が出る。記憶にないが確か50〜60点台とかばかり叩き出していた気がする（低い点が出るので速攻で採点をやめたため点数は覚えてないのだが、とにかく友人と比較してダントツで点数が低かったことだけは覚えている）カラオケの採点が大嫌いになった。声をずっと克服したかった。でも声は才能だと思い込んで諦めがあって大したことは何もしてなかった。恋愛を克服した今、あるきっかけがあり（それは秘密。界隈無関係です）、思い切って始めてみた。結論から言えばやって本当によかった。色んなテクニックやトレーニングを学べたのもそうなのだが、何よりconnecting dots（この点とこの点はこう繋がっているのか！スティーヴジョブズが伝説のスタンフォードのスピーチで放った言葉。）が起こったことがよかった。

「ああなるほどこれもベースは一緒やな」と思えたからだ。そしてなんとか持ち歌なら80点台後半を出せるようになるまでには成長した。最初は体験レッスンを受けた先生に「ほとんど音がハズれている」と言われたwやっと今では難しくない曲（乱暴に言えば高音が必要ではない曲）なら「ほとんど合っている」と言われるようになった。才能が全くなくてもちゃんとやれば上達はするのだ。

アルファとカラオケに行けばわかるのだが、アルファとベータは歌い方が全く違う。歌に関して言えばアルファの方が圧倒的にうまい。ミュージシャンは最もモテる、つまりアルファな職業である。僕らは毎日声を使う。モテを考える上で、いや生活する上でモテを考える上でこれを考察しないなんて本来あり得ないことなんだ。専門学的な知識なんて要らない。だってモテ男はそんなもの持ってないんだから（q.e.d)今回もいつも通りシンプルなアルファベータの話を軸に話そう。やはりアルファベータほど人間分類で有用な分類はない。

改めて断っておくが、自分（ドグマ）は声帯学を学んだわけでも、声の専門家でも、めちゃくちゃ歌が上手いわけでもない。というか周りで1番低い点数ばかり出してた音痴がボイトレをし、練習してやっと持ち曲で80点台後半が取れるようになったレベルだ。つまり声の元々弱者かつ歌がめちゃくちゃ下手な人間がやっと人並みになったかな？というレベルである（もちろん今後もっと進化するつもりだけど）。

ここにはモテ化＝アルファ化＝ナルシスト化トレーニングとしてのヒトカラ・カラオケの利用法とアルファベータ観点からの考察を書いた。

もちろん自分はまだまだ余裕の発展途上だから自分の進化とともに気づきを得次第、追記していく。それを了承の上で買って欲しい。自分としては独自視点でかなり面白く非モテの方には役立つことを書けたと思う。あ、モテ男は買っても意味ないから絶対買うなよな！