まずは、差別している自分を受け入れる
差別することにより、仲間意識をもつ。
ともに戦うことができる。
肌の色で差別することは普通。
それは歴史の一つの描写なのだから。
差別することが問題でなく、
識別された対象の抽象化されたイメージであり、
いわゆるステレオタイプと言われている問題である。
抽象化は事実に基づくことがあるが、
そのイメージを作るサンプリング率は見えにくい。
また、そのサンプリングレートが正しい場合、
どのようにその事実が発生したのかの論理的な検証を、
都度、行うことは困難である。
結局は、歴史的経緯や政治的や状況により、情報は作られ、
我々はそれに基づき、自分を識別、他人と区別する、と言うことを意識すべきである。
理想的な平等を議論できるレベルに少なくとも僕は到達していない。