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ハイスペPCなのに倍速Youtubeがカクつく際の原因

タイトルの通り、動画再生するには十分ハイスペックなPCなのにYoutubeを倍速で再生するとカクつく、音ズレが起こる、動画再生中に一瞬読み込みが入り再生が止まる、などの現象が発生しました

あまり多くの人に当てはまる原因ではないかもしれませんが、ググっても全く原因が出てこず、自力で解決策を見つけたためここにメモしておきます。

結論から言うと、ASRock Phantom Gaming Tuning でPower Savingを選択していたことが原因でした。(A-Tuningというソフト名かも?)

Standard Modeにすると解決します。

念のため問題が発生した環境を以下に書いておきます

  • FRGAH670/WS8/NTK

  • OS : windows11

  • CPU : Intel Core i5-12400F

  • メモリ : 16GB(8GB×2) PC4-25600(DDR4-3200) DDR4 SDRAM

  • ストレージ : NVMe SSD 1TB

  • グラフィック : NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB LHR

  • マザーボード : ASRock H670 PG Riptide

  • ブラウザ : Chrome, Edge, Vivaldi(拡張機能オン・オフに関係なく問題発生)

  • ネットワーク : Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)上下ともに100Mbps程度

あとがき

このPower Savingモードは何なのでしょうか?
Performance Modeはオーバークロックを行うモードのようなので、Power Savingモードもクロックを下げているだけなのかもしれません。
しかしこのPCでクロックを多少下げたくらいで、Youtube再生がカクつくとは思えません。
現にApexではPowerSavingでも140fps程度は出ています。

GPUにある動画再生支援機能やデコード機能も制限しているのでしょうか?
ググってもあまり出てこなかったのでPower Savingモードの挙動について、資料を見つけたりした方はコメントいただけると幸いです。


一応こんなサイトを見つけました。関係ないかも


最後まで読んでいただきありがとうございました! 貧乏学生なので一銭でも本当に嬉しいです。