🩸真夏の夜の悪夢-翌朝編-⚰️裏話(R-15?)🎼天才(狂気)の描く世界
トラとタカシはハードなSMプレイがお好き。お好みで首輪、口にはオモチャ、そして手には包丁。
✫⟡✫☪︎✫⟡✫
二人はSMプレイが似合う。闇桜や9龍のパフォーマンスを見れば一目瞭然、要するにあのまま。それで首輪がハードになったり、「美味しいもの」に手当り次第噛み付くだけだ。つまりは、傷だらけで目覚めた真夏の夜の悪夢の翌朝ルートの2人。
美しき暗黒カップルの真夜中のお楽しみは、ネオビジュ全開のガッツリ本気メイクを決め込み、もちろんいつの間にかカラコンも装備して、ライブパフォーマンスさながらに発狂して傷付け合うわけだ。(嗚呼まさに鳥になる奇病!!!)
楽器の代わりに持つのは文字通りの凶器(狂気の具現化)。まさにサイレントヒルのクリーチャーも恐れおののく、暗黒芸術の最高傑作だ。
空が目を閉じて無言になる時、互いの姿は見えない。やりたい放題だ。それこそタカシの方が華奢だから度々フィジカル負けして吹っ飛ばされるわけだが、その度にトラが手探りで探しては、性懲りも無くぶつかってくる細い体を抱き締めてやるのさ。それくらい求めてるんだお互いを。
二人が最後まで"交尾"することはない。そんなものは感性に乏しい猿にでもやらせておけ。世にも稀な天才達はただ触れ合いという名の傷の負わせ愛を楽しむのだ。最期は疲れ果ててしっかりと抱き合って眠り、ただ死んだように朝を迎える。(最早半分は公式ネタ)
そうやって目覚めたのがあの「翌朝」のシーンだったわけだ。
月も星も眠る真夜中。じゃれ合う互いの姿が全く見えないあの時に、己がどんなに見るも凄まじい姿をしているかなんて、二人には想像すらできないだろう。
それはまさに"あなたの身に"起きている。ただ君自身が気付いていないだけなのだ。(それはきっと幸せなことかもしれない)
だからトラが目覚めた時、あんなにも全身が痛かったの。骨の髄まで燃え尽きるほど、ヤり尽くしたから。
✫⟡✫☪︎✫⟡✫
時は充ち、いよいよお遊びでない本気のフェーズになると、えも言われぬ7の世界(赤の部屋)が到来する。
赤は紛れもない生命の色だ。そこにあるのは痛いほどに張り詰めた静寂のみ。暗く閉ざされた空間で、色の違う赤と赤が混ざり合う。それは互いに衣装を身にまとったままで完全に成立する。まさにあの世界のまま。せいぜい露出が多いくらいだろう。(いつも通り破れた関係で。衣装は複数あるが、当然同じものを着る日もあるからね)
今起きている現象は猿の交尾などとは似て非なるものだ。鳴り止まぬ耳鳴りが空間を絶えず歪ませ、狂ったように粘着質の闇を切り裂いて、赤く爛れた月の破片がトラの身に堕ちた時、新しい命がそこに宿るのだ。
サイレントヒルには「赤の侵食」という概念がある。SH3のヘザーに宿っていた神もその類だろう。つまり虎の場合も同じように、体内に染み込むのだ。無論、本人が受け入れたからこそ。(ヘザーは死ぬ気で拒絶した為失敗した)
もはやこの世界に地球上の動物的概念など通用しないのだ。
🔥🔥👁🔥👁🔥🔥
文字通り、玄人にしか辿り着けない「地獄もひれ伏す徹底的な美の世界」へようこそ。
まさにこの壮絶なる世界を経て二人は現実に還る⋯❮❮二人はステージ用の派手なメイクと衣装をまとった状態で、コテージの地下室で発見された。衣服は破れ、何かに抵抗したような傷痕が全身に残っていた。二人は放心状態で、まともに会話ができる状態ではなかった。あまりにも不可解な状態に、当時のニュース記事にも詳しくは書かれなかった❯❯
そんな確変ルートも存在すると思うと、胸に込み上げるものがあるね🔥🩷🔥
▒▒
🩸
▒▒▒▒
(最早限界点を突破して時速300キロのポルシェ並に爆走が止まらない世界❤️🔥)
▒▒
🩸