2023年7月インプットまとめ
アニメ『天国大魔境』1話〜8話
天国の描写が「約束のネバーランド」と「すばらしい新世界」と似ている。
アニメ『地獄楽』
https://www.jigokuraku.com/
日曜の朝から鬱々とした気分になるために見ていた。
神様には攻撃が通らないが、化け物になら攻撃が通るという理屈は分かる気がする。神様性を損ねないまま殺されるには、一撃で倒される必要があるのかもしれない。
アニメ『水星の魔女』
https://g-witch.net/
テーマは子供の母離れ。プロスペラが序盤からずっと怪しかったので、彼女を母として慕うスレッタの感情がよく分からなかったところはある。
キャラクターが多いので、ごちゃごちゃしている。
アニメ『Dr.STONE』3期1クール
https://dr-stone.jp/
コンセプトは分かるが、科学紹介パートに物語性はないので惰性で見ている。せっかちなので、石化の謎を解くところを1期からやって欲しかった。物語のベースに、今までの人類の発展を肯定する色が強く出ていて、ジャンプの系譜なんだなと実感している。
アニメ『Fate/strange Fake』
https://fate-strange-fake.com/
ギルガメッシュとエルキドゥの戦いが美しくて良かった。
全力を尽くすのは友に対する敬意であり、自身の全力を受けても友が立っているという信頼に裏打ちされている。
映画『京城学校 消えた少女たち』
韓国語で字幕付きだが、日本の植民地政策下のため日本語も使われる。日本語セリフは不自然だが、歴史を忠実に反映したものなのかは分からない。
規律の厳しい寄宿学校という設定ではあるが、校外の湖にこっそり出かけたりしていて閉塞感が足りない。
黒の制服と、主人公が初めて学校に来たときの私服の赤の対比が際立つ。最後も血塗れになった主人公の服は赤なので、揃えているのだと思う。あるいは日の丸の赤かも。
アニメ『約束のネバーランド』2期
https://neverland-anime.com/1st/
自己犠牲ではなく、仲間を頼ることの大切さがテーマ。
逃亡中、日々成長していく年少者と触れ合ってきたことがエマを変えたのだと思う。レイは1期の最後で気付いており、ノーマンは2期の最後で気付く。
鬼を滅ぼそうというノーマンの語りに説得力がないが、物語はエマのみかたなので仕方ないかもしれない。鬼の全滅と共存、どう考えても全滅の方がハイリスクに思える。
最後、人間界への扉を開けたところで、人間に撃たれるのを期待していたが、そこまで残酷ではなかったらしい。
映画『シン・仮面ライダー』
https://www.shin-kamen-rider.jp/
主人公達は低いテンションで喋るのに、敵はデフォルメされていて大袈裟な芝居をするので違和感がある。
玉座と繋がったコードが、席を離れるとふわっと空気に溶けるように消えるのは良かった。ハビタット計画≒人類補完計画
最後の戦闘シーンは暴力色が強い。サスペンス冒頭で犯人と被害者が揉み合ってるシーンかと思った。