2024年3月インプットまとめ

アニメ『薬屋のひとりごと』
https://kusuriyanohitorigoto.jp/
毎回構成が似ているなと思って、惰性で見ている。

ゲーム『薄桜鬼 黎明録』斎藤√

映画『特 刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~』
中身はない。日常シーンが細切れになっていて、意外と見ていて疲れる。

映画『特 刀剣乱舞-花丸- ~華ノ巻~』
1、2と動くほのぼの系同人誌を見せられていたので、開幕から不穏でびっくりした。映画版のスパイファミリーと同じでハラハラは全くしないが、キャラクターを応援しながら観る楽しみはある。

映画『ヴァチカンのエクソシスト』
面白かった。
祈りの言葉の意味はよく分からんが、それが祈りであることは分かった。ラテン語の祈りの方が効くのは、母語でない言語で祈る方が、言葉の意味から解放されて純粋な祈りになるからかなと思った。
人間は罪人だから、悪魔に付け入られる隙があるのは誰しも平等で、仕方ないことなのかもしれない。だから、子供に祈る役をやらせるのだ、子供はまだ罪を重ねていないから。

映画『ダーク・スクール』
山奥の学校に集められた不良少女5人は、校長が死者を降霊させる器があると見定めた者達だった。数学、音楽、絵画、詩の教員が4人いて、それぞれの才能を発揮する少女がいるのだが、1人少女が余ってしまう。初対面の段階で、教員側は少女の潜在得意科目を把握しているので、それなら予め教員は5人用意すべきではと思った。
寄宿学校に預けられる話としては珍しく、死んだ父、母、現在の父、全てに愛されている主人公だった。

映画『テッド2』
動くクマのぬいぐるみに市民権が与えられるべきかという問題。
テッドは俺は人間だとずっと言っているが、別にぬいぐるみだとは思う。権利を与えられるべきかは裁判にしても良いとは思うが。
作中では、悲しむ心を持っていたら「人間」という結論になったが、果たしてそうだろうかという疑問は残る。下品なギャグ映画を見ようとしたのに、何故か考える羽目になっている。下品ではあった。

ゲーム『ビルシャナ戦姫』春玄√
平安〜鎌倉時代の日本史の記憶は全て失っていることを思い出した。
義経の影武者として同じ年の子供を寺に預けるなら、せめて男の子にした方が良いと思う。
法皇様にこんなこと言いたくないんだけど、パワハラが過ぎる。法皇様を倒す√は不敬すぎるし、制作が難しいのは分かるが、架空の設定の物語なら倒さなきゃ後味がすっきりしない立ち位置だ。
幼馴染で光属性の男が闇堕ちしたので、これは悲恋かバッドに入ったかなと何度も思ったが恋愛ルートだった。頼朝様は冷酷で、冷静で、何かあったら家族でも容赦なく殺しそうで良かった。
京は、いつの時代も戦場にされるし、ガラの悪い連中が闊歩してるし、治安悪い。長い目で見ると、観光客がうろついて騒がしいくらいは可愛いものなのかもしれない。

ゲーム『ビルシャナ戦姫』教経√
サブ立ち絵で、短刀か脇差くらいの刀身の短い刀を持っているときに、テキストで「教経は太刀を抜いた」って書かれていると面白くなってしまう。予め整合性取っておいてほしい。
個別√に入ってからも別行動が多いので、好きになるポイントがあまりない。刀で話し合いをしたい男と、普通に話し合いをしたい女でズレがあった。陣営をコロコロ変えるところが二人共好きになれなかった。

ゲーム『ビルシャナ戦姫』弁慶√
最初から最後まで裏表がなくて信頼できる男たった。好き。
梅原さんはもう少し高めの声の方が向いてると思う。

ゲーム『ビルシャナ戦姫』教経√
好きな人は多そうだが、刺さらなかった。
伊豆に流刑になっているので前半の出番がなく、唐突に出てきた感が否めない。
bad√は好きだった。

映画『チェイサー』
主人公は風俗店を経営している元刑事。女の子を向かわせた客は、猟奇的な殺人犯だった。
事件が嫌すぎる。シャワー室に籠もってメールしようとするも圏外で、窓を開けてみたら外は煉瓦が積まれているときの絶望と言ったら。ノコギリとノミで半殺しにされ、命からがら近くのタバコ屋に逃げ込んだら、偶然犯人も店に来て店主も含めて殺される。
物語の終盤まで生きていて救われないことあるんだという、嫌な驚きだった。一つ一つの小さな絶望の撮り方が上手くて嫌になる。
車のフロントガラス越しに子供が大声で泣いている姿を映して、泣いているのに音は外の雨を拾うシーンが印象的だった。

映画『キングスマン』
荒唐無稽で楽しいスパイ映画。
次作でこの頼れるマーリンを失うのかと思うと、やりきれないが、本望でもあったろう。

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