自分の中の男性性
こんばんは。Natsu.です。
自分のセクシュアリティについて。
バイセクシュアルだと認識しています。男女共恋愛対象。
しかし、去年までは完全にレズビアンだと認識していました。それが、去年初めて男性を好きになったんです。今思い返しても、確実に恋だったと思います。かなり驚きました。本気で男性を好きになる日がくるなんて、嘘みたいだと思いました。
セクシュアリティって、変わるんだな、と。それから、男性への嫌悪感は前よりは和らぎ(男性社会を離れたことも大きな理由ですが)、今は男女共に魅力的だなと思う人がいたら、恋愛対象になり得るだろうなと思います。
しかし、やはり女性の方が目で追いかける確率は高いです。何というか、精神的に落ち着くというか、気付いたら心動いているというか。
そういうとき、2つの男性性が私の中で顔を出します。一つは、紳士的な男性性。もう一つは、やんちゃな男性性。
レズビアン同士の恋愛より、ノンケ(異性愛者)を好きになることが多いので、紳士的な男性性でいくことが多いです。好き好きとアプローチするというより、その人が喜ぶことをする。愛する、に近いかもしれません。
ところが、好きが大きくなりすぎて理性が保てなかったり、体調などで精神的に余裕がないときは、やんちゃな男性性が顔を出します。要は、中学生男子のような、好きな子にちょっかいをかける感じです。
自分でこれをした後に、すごく自己嫌悪になります。あ、大人気なかったな、ダサかったな、と。
紳士的で在りたいと思う今日この頃です。そして、そのためには自分を整えることも大切なんだな、と。
Natsu.